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酔いどれ雑記 143 ポルトガル菓子


私の記事は気の滅入るような話、暗い重い話がほとんどを占めているわけですが、別に暗い話だけを好んで書きたいわけじゃないんですよね。これはわたくしの遺書、自伝なので楽しかったこともつらかったことも何でも書くというスタンスです。

というわけで今回もごく普通の無難な話です。暗い話が読みたかった方は済みません(謝るところだと思ってないけど......笑)。まぁすぐにいくらでも重い、嫌~な話を投稿するのでそれまでお待ちください。

ヘッダー画像、写真が不鮮明で申し訳ないです。ポルトガルのレストランで食後に出たデザートです。この中から好きなものをいくつか選ぶのですが、ここに並んでいるのは
上段左:プリン 上段中:ライスプディング 上段右:(おそらく)メレンゲ
中段左:焼きリンゴの蜜がけ 中段中:? 中段右:パイ
下段左:パオン・デ・ロー(カステラの原型とされる菓子。やたら甘い。そしてすごくべたべたしている。もちろん手で食べるような代物ではない) 下段中奥:フルーツポンチ(酒入り)

私は果物ってそんなに好きじゃないんですよね。種類にもよりますが、あえて買うことはあまりしない上に、ビュッフェに並んでいても取ることは稀です。なのでこの焼きリンゴも食べたらきっと美味いのかも知れませんが選ばず、メレンゲとプリンを食べた覚えがあります。このプリンというのは去年あたりコンビニスイーツでも流行った硬めのプリンですね、日本で主流のとろとろしたものではなく、卵焼きよりは軟らかく、卵豆腐よりは硬いという。わたくし、コンビニのそのスイーツ(確か「イタリアンプリン」という商品名だったような気が)は食べたことがないのですが、欧州では主流のあの硬くて卵の風味豊かなプリンが大好きです。

不思議なんですが、私は前述のように果物はあまり好まないので(かといって嫌いとまではいかない)、果物がたくさんのっているお菓子もあまり好きではありません(タルトはその筆頭ですね、あと果実丸ごとなんちゃらみたいなのも苦手です)。ですが果物味のお菓子は大好物なんですよね。特に変わった味のもの、日本のジャンクなお菓子にはあまり使われないようなスイカ、チェリー、何だか分からんベリー類etc。ああ、外国のスーパーマーケットに行って変なお菓子を買いまくりたいです。↓こういうのです。これはポルトガルで購入。パッケージのデザインも私にとっては大事な要素です(気に入ったものは捨てずに持って帰っています)。はは、これ、ほとんどソフトキャンディとグミキャンディですね。だって好きなんだからしょうがない。

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