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Hotel Archive #2/JW Marriott Hotel Bangkok/タイ

ホテルの場所

Address : 4 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Bangkok 10110 Thailand

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MAP

ホテルの概要

マリオットインターナショナルを代表するブランドをの1つ 
Hotel Archive #1/The Westin Grande Sukhumvit Bangkok からは700mほど西,BTSのPhloen Chit駅とNana駅の中間に位置し,バンコク繁華街のド真ん中で,飲食店,マッサージ屋,Barなどに囲まれています。高速道路のインターチェンジもすぐ目の前です。
数年前に出張で4泊利用しました。
今は物価高と円安で1泊25,000円ほどしますが,私が宿泊した時はWestinを9,500円で利用した時と同じ某旅行サイトのキャンペーンで,最終日の18時レイトチェックアウト付で1泊10,500円。かなりお得でした。

外観
エントランス
エントランスカウンター
ロビー
ロビー
プール
プール
プール
エレベーターホール
ベッドルーム
バスルーム
シャワーブース
周辺の風景

Westinとの比較

同じマリオットインターナショナルブランドの Westin と比較すると,Westinは全体的に装飾も控えめで落ち着いた雰囲気で,ビジネスライクという感じでしょうか。
対してJW Marriott は装飾が豪華。ロビーもそこかしこに置物や花が飾られ全体的に華やかで観光向けという感じで,出張で利用するホテルではないように思います。(他のJW Marriottを全部知っているわけではないので何とも言えませんが)
というか,私の滞在中,宿泊客は旅行中の欧米のカップルや家族ばかりで,日本人もビジネスマンも殆ど見かけませんでした。
確かに,華やかなロビーで迎えを待っている時など,仕事に行きたくなくなったのは事実です💦

Marriott と名前が付くホテルはバンコクだけでも5件以上あり,それぞれブランドが異なるので雰囲気も全く異なります。そのうち 他の Marriott も取り上げますので比較してみて下さい。

有名なホテルを選ぶ理由

多少高くても有名なホテルや高級なホテルを選ぶのは,見栄や贅沢ではなく,安心と安全のためです。特にビジネスの際は極力トラブルを避けたいので,予算が許す限り名の通ったホテルを利用するようにしています。
タイやインドネシアなどでは,ホテルやレストラン等の施設を除くと英語が通じる場所が少なく,現地の言葉で殆ど会話ができない日本人にとって,何かの時に頼りになるのはホテルのスタッフやコンシェルジュです。
やはり安宿ではフロント以外は英語が通じないところも多く,頼み事もチップの額次第というのが現実です。

以前,安価なホテルに宿泊してタクシーを呼んでもらったら,通常の数倍の料金を請求されたことや遠回りされたこと,乗車拒否をされたこともあります。(タイでは乗車拒否は普通にあります)
安価なホテルは,目の前の道を通るタクシーをそのまま呼び入れるだけで,ドライバーの選別はしません。中には悪質なドライバも結構いますし。

ところがWestinやMarriottでは,タクシーを頼むと行き先を聞いてきて,係員がタクシーを呼び込む際に行き先を伝え,行けるかを確認してから呼び入れます。車寄せにタクシーが止まると,係員が再度行き先を確認し,タイ語でしっかり送り届けるようにドライバーに注意をしていました。
さらに,別の係員がタクシーの番号をメモし,「高額請求されたり,場所が違ったりした時は,このメモをホテルに出してください」とその半券を私に渡してくれます。もし,そのメモがホテル側に渡ると,そのタクシーはブラックリストに載って有名どころのホテルやレストランに出入りできなくなるので,ドライバーは不正を働きにくくなります。

予算が厳しいときは,WestinやMarriott,Sheraton,Hiltonなどの高級ホテルの近くの安価なホテルに宿泊し,お客様との待ち合わせや,タクシー利用のときだけ高級ホテルを利用していました。日本人であればホテルのスタッフも宿泊客かどうかなんて確認しません。

さすがに20回近くもタイに行っていると,タイ語で多少の会話はできるようになり,今では,道端でタクシーを捕まえてタイ語で話すとドライバーはタイ在住と思うのか,ぼられたり遠回りされることはほぼなくなりました。
ただし,トゥクトゥクは知り合いのタイ人でさえ,ぼったくられたと怒っていたので,日本人観光客などはいいカモです。
トゥクトゥクには十分気を付けましょう。

今回は,JW Marriott Hotel Bangkokと,私のホテル選びについて紹介しましたが,今後も,体験から得た情報もお伝えできればと思っています。

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