科学・信仰・ラピュタ・マトリックスという脈絡のない話

先日,ひょんなことから,以前,5chや様々な板で私のnoteが取り上げられていたことを知りました。

「せっかくいいとこ行ってたのに考察が浅い」
「世界構図の全容をほぼ理解しているようだが,経済など詰めが甘い」
「世界の著名人の言葉は是非国会議員に読ませるべき」
など,賛否両論のご意見をいただいていたようです。

取り上げられていたのは2021年~2023年初頭で,賛も否もうれしい限りですが,現在は触れられもしないようです😭

私はnoteで収入を得ているわけではなく,ただの素人が手に入る限られた情報を元に独自に考察したものを,日本を護りたいという一心で記事にしていますので,間違いもあるでしょうし,考察も思考も浅いのも承知しています。

玉石混合の膨大な情報があふれる現代,何が正解で何が間違いかを断定することは難しく,だからこそ,事実と意見とを切り分けて,飛び交う情報を多方面から考え,議論し,より正解に近づけていく努力が必要です。
それが科学の基本だと思っています。

西洋医学が正しく東洋医学が遅れているというエセ科学も蔓延っていますが,少なくとも工業や農業の分野においては,車や飛行機などの移動手段,冷蔵庫やエアコンなどの電化製品により人類の生活を豊かにし,希望を持たせてくれました。

しかし,当然,科学が全てではありません。
社会の発展や,他者とのコミュニケーションにおいて論理的科学的思考は重要ですが,人として生きていくうえでの一つの側面でしかありません。
科学が万能であるはずがないのに科学を盲信し,科学の発展のためには何でも許されると勘違いし,その結果,「今だけ金だけ自分だけ」に陥ってしまい,見えないものに価値を見いだせなくなっています。

挙句に,環境保護とか地球にやさしくなどと,上から目線で何様なのでしょう。地球,自然に人が守られてるのであって,環境保護は人類が生き延びるためにあたりまえのこと。
そこに,エセ科学を振りかざし,脱炭素だ!SDGsだ!などと利権に塗れた金儲けの道具にしてしまう。
まさに金の亡者のプロパガンダです。

プロフィールにもある通り,私はScientistでありEngineerですが,長年,科学を追い続けてきて,科学で解明できているのはほんの一部分であり,見えないものにこそ本当の価値があるとわかりました。

感覚を研ぎ澄ませ,五感,六感をフルに使って,見えないものを感じ取る。
自然や宇宙に畏怖・畏敬の念を持ち,「理解」ではなく「受け入れる」という感覚が近いと思います。
だから,自然と祈りに行きつくのでしょう。
自然と対峙して心の奥底から湧き出てくるもので,そこに「教え」はありません。「宗教」ではなく「信仰」であり,「真理」という表現が近いかもしれません。

感じる,そして受け入れる。
これこそ,古代の人々が大切にしてきた叡智であり,日本人が受け継いできた能力であるはずです。
ところが,現代日本では,この「感じる」力が著しく低下したために,科学教という宗教に毒されてしまい,エセ科学に踊らされてしまっています。

科学と信仰心は両立できるはずなのに,科学だけが真理であるとすることに違和感があるどころか,完全な間違いです。

波の音,川のせせらぎ,風になびく木々,新緑の香り,自然の中に身を置くことで心が落ち着き安らぎをおぼえるのは,誰に教わるわけでもなく万年の単位で受け継がれた人間の本能です。
本能を失って生きていくことができるのでしょうか?

「天空の城ラピュタ」の中でシータがムスカに語るセリフで

今は、ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。
”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。

というのがあります。
いかに科学が進もうとも,土から離れては生きていけません。
科学を取り入れながら,自然と共に生きること。
古来,自然とは神そのものであり,科学と自然の調和こそ,これからの科学が歩むべき道ではないでしょうか。

世界に唯物論や利己主義,個人主義が蔓延り,権利,自由というフランス革命以降に造られた概念が正義のように祀られ,古来から受け継がれてきた「感じる」力は忘れ去られましたが,宗教まで破壊することはできませんでした。
しかし,パリオリンピック開会式・閉会式をご覧になってわかる通り,悪魔崇拝が普通のことのように喧伝して宗教観を破壊し,LGBTQで家族,道徳観まで破壊しようとしています。

"彼ら"はエセ科学による洗脳から,精神的支柱の破壊へと移行しています。
その先には,支配層・天上人が君臨し,それに媚び諂う一部の富裕層。
中国共産党が支配する中国と同じ構図であり,それが,"彼ら"が推し進める全体主義,グローバリズムの結末です。
我々は彼らの富を増やすためだけの存在であり,生活のすべてを管理され,自分は幸せだと思い込まされる。

まさにマトリックスの世界。
ネオのように,赤い薬を飲んで嘘の現実から目覚め,モーフィアスやトリニティと共に"彼ら"と戦うか,青い薬を飲んで現実逃避し羊となって"彼ら"の支配を受け入れるのか。

残念ながら,日本国民の9割はマトリックスの虚偽世界を疑うことさえなく,赤い薬を飲んだ人々を陰謀論者と蔑んでいます。
しかし,💉,😷,超過死亡,さらに移民,LGBTQ,戦争・・・もう隠せないほど綻びが顕在化し,冷静に世界を見つめれば,ほんの少し「感じる力」を呼び起こせば,このマトリックスから抜け出せるはずです。

9月22日からの国連総会,欧州入国時のデジタルID強制,各国でのX禁止など,"あちら側"の攻勢も激しさを増していますが,トランプのUnity Partyや欧州のメローニ,ルペン,オルバンなど対抗する力も続々増えています。
メディアは彼らのことを「極右」と喧伝し,ファシズムのように印象付けようと必死ですが,極左から見れば中道右派も極右に見えるというだけのこと。そもそもグローバリズム・反グローバリズムは右左とは無関係ですし。
これに,露,イスラエル,イランを含め,今まで以上の激動の日々が続いていき,11月の米大統領選次第で世界は劇的に変わります。

日本も自民党総裁選,10月からの接種開始と,日本破壊工作が進行中であり,我々自身の手で護っていかなければなりません。
誰かがやってくれるのを待ってても無駄です。
我々には金も権力もありませんが,数こそ力です。
さらに我々には八百万の神々がついてます。

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