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覚醒せよ

世間一般に言われる「陰謀論」に関わるお話から,日本人としての心の持ち方を考えてみました。
厚労省も💉も出てきません。
痛みもありますが「日本人で良かった」と思ってもらえれば。
5000字超の長文ですので,お時間のある時にどうぞ。

これまで,様々な記事の中で,自作のウイノレスで世界を混乱に陥れ,有害な💉を強要させている元締めを"彼ら"とか"あちら側"と表現してきました。

流行り病やロとウの戦争によるサプライチェーンの分断,インフレ,エネルギー不足で生活に困窮している人が世界に溢れているにもかかわらず,それを利用して大儲けしている連中。
というか自分たちの利益のために世界中で混乱を引き起こしていると言う方が正しいですね。

軍産複合体,穀物メジャー,石油メジャー,製薬メジャーなどの多国籍企業,これらを牛耳るヴァンガード,ブラックロックなどの資本家,彼らの元締めのロンドンシティ・ウォール街の国際金融資本が,世界中の政府,企業に多大な影響力を持ち,国家を大きくしのぐ力を持っていることは陰謀論でも何でもなく公知の事実です。

コ口ナと💉と戦争により,一般人にもその利害構造が見えるようになってきましたが,ビル・ゲイツ,ジョージ・ソロス,クラウス・シュワブ達はその一部にすぎません。
(ビル・ゲイツなど名前が出てくる連中が課長か課長代理あたりで,役員級の名前は表には出ません)

無能で強欲なただのボケ老人が,何故米国大統領になれたのでしょう?

イラク,シリア,リビア,アフガンを侵攻し大量殺戮した米国・NOTOを誰も糾弾しなかったのに,何故プーチンだけが非難されるのでしょう?

Facebook, twitter, YouTubeによる,ある特定の内容の投稿削除やアカウントBAN,ファクトチェックという名の情報統制を看過するのですか?

ロシアゲート,2021年1月6日の米議会議事堂襲撃事件,仏大統領選,あちこちで起きている食物倉庫の火災や農家・畜産への圧力,不自然なことばかりなのに大手メディアは口をつぐんでいます。(ロとウについては,さすがに隠し切れなくなってきたようですが)

売電の首切っても,ヌーランド,ブリンケンの悪行はバレてるし,カマラもペロシもヒラリーも信用ゼロ。民主党は自分で転げ落ちてる。
このままいけば,11月の選挙も2024年の大統領選も共和党の勝利が見えていて,トランプが復帰すれば世界は劇的に変わるかもしれません。
しかし,"彼ら"は何としてでも阻止してくるでしょう。

不正でもなんでも共和党・トランプ勝利を阻止できない限り,それまでに世界の支配力を強めるべく,スタグフレーション,エネルギー危機,食糧危機,さらにサル痘,次から次へといろんなことを起こしていくのでしょう。
"彼ら"は,支配強化の一環として,ワク派VS反ワク派,ウク派VS露派という対立構造を作り上げ,まんまとその分断工作に乗っちゃってます。

ちなみに,今日の新規陽性者何人だ,マスクがどうだ,💉が何回目だ,ワクパスがどうだとか毎日メディアで煽ってるのは日中韓ぐらいですよ。欧米ではコ口ナは過去の話で,マス姿はまず見ないし,打った打たないなんて誰も話題にしないし,とっくに元の生活に戻ってます。新しい💉が出たら,政府がまた強制するかもしれませんが。ウとロの戦争よりも,エネルギーと物価の高騰が身近な話題じゃないでしょうか。何しろ英国では一般家庭の電気代が年間150万円超とか。明日は我が身ですけど。

そうやって実態を見ないよう誘導されてる間に,世界は着々と取り返しのつかない方向に向かっていて,日本はその策略に見事に嵌ってます。

じゃあ,資金力も影響力もない我々には何ができるのか?

何より,メディアの偏向・捏造報道に惑わされないこと。
垂れ流される情報にただ右往左往するのではなく,何が本質かを自分の頭で考えること。
そして,日本人として古来の精神を取り戻すこと。

十七条憲法には,日本人としてのアイデンティティを構成する内容が詰まっています。

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十七条憲法

第一条は最初に「和をもって貴しとなせ」と書いてありますが,真意はそれだけではありません。

 一曰
 以和為貴 無忤為宗
 人皆有黨 亦少達者
 是以
 或不順君父 乍違于隣里
 然上和下睦 諧於論事
 則事理自通 何事不成

十七条憲法 第一条 原文

和をもって貴しとし,人を恨んだりしてはならぬ。
人には誰にも信じるものがある。
また,達した人は,少ないものである。
人によっては主君や父の言葉に従わなかったり,また隣の人や村同士で意見が異なったりする。
けれども,上に立つ人から率先して和らぎ,下の人たちも仲良くすることを第一にして、様々な事柄をみんなで議論するときにこそ,大切な主張も通じ、あらゆることが成就する

十七条憲法 第一条 現代語訳

意見が異なることも当然あるから,上下の堺なく,「論(あげつら)ふ」こと=「議論する」ことが大切だと説かれています。
日本人は,非難し合って分断を招くのではなく,互いに議論し,理解し合うことが古来の習わしであり,そうやって神仏習合や渡来人の帰化が成されててきました。

そして,日本人の精神を取り戻すというのは,

  • 不条理や間違っていることを見ないふりをせず,声を上げること

  • 物質的満足ではなく,精神的満足に幸福を感じること

  • 日本人としての誇りを持ち,足るを知り,利他の心で周りを思いやり,感謝し,一隅を照らすこと

だと思います。

「一隅を照らす。これ則ち国宝なり。」

(伝教大師最澄『山家学生式』)

社会に生きるわたしたち一人ひとりが自分の役割を認識して,できることを一生懸命やっていこう。例え今いる場所がきらびやかな場所でなく,社会の片隅であっても,その場所が光るような生き方をしていこう
そのように生きる人々が国の宝なのです


明治維新で,列強に屈しないため西洋の文明を導入するとともに,日本より数段遅れた西洋文化を取り入れたことで,日本人古来の高度な文化を手放し,戦後は米中に日本人としての根幹を破壊され続けてきました。

先の大戦以降,我々日本国民は
 日本は悪の枢軸国でありアジアを侵略した戦争犯罪の国である
 日本人は帝国主義の劣悪な民族である
と,教育されてきました。
GHQの指令により,日本を弱体化し日本人が2度と立ち上がることのないよう徹底した反日教育を受け,「愛国心・八紘一宇は極右の戦争思想だ」と教えられてきました。
現在もGHQの指令を頑なに守る官僚や日教組により,反日思想はさらに強くなっています。

政治家が英霊たちの祭られる靖国に参拝に行くと左翼メディアはこぞって「戦争犯罪人を参拝するとは何事か」と騒ぎ立て,日教組が共産党以上に真っ赤な反日組織と誰もが知っているのに,未だに教科書は反日一色で,正当な歴史を口にすると「極右だ」とレッテル張り。

GHQを主導したマッカーサーが米国帰国後に

彼ら(日本)が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった。
東京裁判は誤りだった。

と証言しているにもかかわらず,戦後70年以上経過しているのに日本国民も霞が関の官僚もGHQの亡霊にとりつかれたままです。
その結果,日本植民地政策は現在も継続中。

その根源が,日米安保条約,日米地位協定,日米合同委員会などの不平等条約。しかも,これらは日本国憲法の上位にあり,いくら憲法を改正したところで,これらの不平等条約を撤廃させない限り米国支配が強まるだけです。
近隣諸国条項などと言う全く筋の通らないものも同様です。
利権に塗れた政治家がいくら入れ替わっても何も変わりません。正義の政治家であっても一人でタブーに切り込もうとすれば石井紘基衆議院議員のような結末になるのが落ちです。今の国会議員に本気で命を懸けてる人なんていません。


かつての日本はこんな国ではありませんでした。
こんな利権と金にまみれた利己主義の日本人など一握りでした。
日本を"猿の住む東洋の小国"と蔑んだ白人たちも,日本に来て日本人を知って,多くの人々が日本人の素晴らしさに感動しています。

「日本人はいずれも色白く、きわめて礼儀正しい。一般庶民や労働者でもその社会では驚嘆すべき礼節をもって上品に育てられ、あたかも宮廷の使用人のように見受けられる。この点においては、東洋の他の諸民族のみならず、我等ヨーロッパ人よりも優れている。」

アレッサンドロ・ヴァリニャーノ著『日本巡察記』

「私がどうしても滅びて欲しくない一つの民族があります。それは日本人です。あれほど古い文明をそのままに現在に伝えている民族は他にありません。日本の近代における発展、それは大変目覚しいけれども、私にとっては不思議ではありません。日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治になり急に欧米の文化を輸入しても発展したのです。どの民族もこれだけ急な発展をするだけの資格はありません。しかし、日本にはその資格があるのです。古くから文明を積み上げてきたからこそ資格があるのです。彼らは貧しい。しかし高貴である。」

孤独な帝国 日本の1920年代―ポール・クローデル外交書簡1921‐27

「アメリカの青年たちよ。 東洋にはすばらしい国がある。それは日本だ。日本には君達が想像もつかない立派な青年がいる。ああいう青年がいたら、やがて日本は世界の盟主になるに違いない。 奮起しろ」

米軍硫黄島司令官 レイモンド・エイムズ・スプルーアンス

「日本人のように、幸せに生きていくための秘訣を十分に心得ている人々は、他の文明国にはいない。人生の喜びは、周囲の人たちの幸福にかかっており、そうであるからこそ、無私と忍耐を、われわれのうちに培う必要があるということを、日本人ほど広く一般に理解している国民は、他にあるまい。」
「日本の生活にも、短所もあれば、愚劣さもある。悪もあれば、残酷さもある。だが、よく見ていけばいくほど、その並外れた善良さ、奇跡的と思えるほどの辛抱強さ、いつも変わることのない慇懃さ、素朴な心、相手をすぐに思いやる察しのよさに、目を見張るばかりだ。」

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)

今の日本人は,このように多くの外国人が我々の祖先に対して,驚愕し称賛していることすら教えられず,祖国を蔑み,米中に諂っておこぼれを頂戴し,自分だけが良ければいいと他人を陥れる。
正に「今だけ金だけ自分だけ」という,どこかの国民と大差ない人たちで溢れています。
かつての高貴さどこに消えたのでしょうか。

学校でもジャーナリズムも,そうだとしか教えなかったから自分たちの父母や先輩は悪いことばかりした,残酷無情なひどい人たちだったと思っているようだ。
かつて,日本人は清らかで美しかった。
かつて,日本人は親切で心豊かだった。
アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命尽くしてくれた。
何千万人もの人のなかには少しは変な人もいたし,おこりんぼやわがままな人もいた。自分の考えを押し付けて威張ってばかりいる人だっていなかったわけじゃない。
でも,そのころの日本人は,そんな少しの嫌なことや不愉快を越えて,おおらかでまじめで希望に満ちて明るかった。

戦後の日本人は 自分たち日本人のことを悪者だと思いこまされた。
だからアジアの国に行ったら,ひたすらひたすらペコペコあやまって私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている。
そのくせ経済力がついてきて技術が向上してくると,自分の国や自分までが 偉いと思うようになってきて,上辺や口先ではすまなかった悪かったと言いながらひとりよがりの自分本位の偉そうな態度をする。

そんな今の日本人が心配だ。
本当にどうなっちまったんだろう。
日本人はそんなはずじゃなかったのに,本当の日本人を知っている私たちは,今はいつも歯がゆくて悔しい思いがする。
自分のことや自分の会社の利益ばかりを考えて,こせこせと身勝手な行動ばかりしている。

こんな人たちと本当に仲良くしてゆけるだろうか。
どうして,どうして日本人はこんなになってしまったんだ。

ラジャー・ダト・ノンチック マレーシア上院議員

政治は国民を写す鏡です。
国民が愚かなら政治も愚か,国民が誠実であれば政治も誠実。
国民が正しくて政治が不正ということはありません。
だからこそ,日本が変わるためには日本人一人ひとりが覚醒しなければなりません。間違って植え付けられた史観を修正し,正しい歴史認識を広め日本人としての誇りを取り戻せば日本人は復活します。
気高い日本民族意識はDNAに刷り込まれているのだから,それを目覚めさせるだけで,一人ひとりが覚醒するだけで,日本は劇的に変わります。
国民が変われば政治も変わります。
日本が変われば世界も変わります。

もし自由を望むなら,祖国に誇りを持て
民主主義を望むなら,主権を維持せよ
平和を欲するなら,祖国を愛せ

これは国連でのトランプ大統領の演説です。
トランプの言動は過激で"???"と思うことも多いのですが,この演説はこれまでどこの国の元首も口にできなかった真理です。もちろん"彼ら"の支援なしには大統領にはなることは無理だったでしょうが,小浜や売電とは大きく異なります。イスラエル支援などいくつかを受け入れても,国を国民の手に取り戻す,ナショナリズム,GAMAを突き進める稀有な存在です。
誰もがトランプのような戦い方ができるわけではありません。
我々は我々なりの戦い方をすればいい。

日本はまだ死んでいない。
諦めたらそこで試合終了です。
今こそ覚醒し,本当の意味で「日本を取り戻す」時です。
あの政治家なら日本を良くしてくれるなどと,他人任せでは変わりません。
日本を取り戻すのは政治家ではなく,あなた自身です。

大切な人を守るために

子供たちの未来のために

日本人よ,覚醒せよ!


#未来のためにできること

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