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2021年の超過死亡と2022年の実態 Ⅱ

前回の記事では,
・2021年に死者激増は発生していないのではないか
・過去10年のデータから算出すると,2022年は7万人ではなく8万人の超過死亡であった
ということを書きました。

今回は,その続きで,死者激増の要因について考えてみます。
バイアスのかかってない見方をすれば別の考察になるかもしれませんが,これまでの奴らの悪行を知っていると,ついついそういう考察になってしまうことをご容赦ください。

2022年の死者激増の要因は何なのか?
超過死亡はコ口ナ感染拡大が連動していて,主要因は
・報告されていないコ口ナ死
・感染拡大による医療逼迫
・自粛や行動制限によるストレスなど
であるという意見が公に語られていますので一つずつ見ていきます。

報告されていないコ口ナ死(隠れコ口ナ死)

手を洗う大先生が自信満々で明言してくれています。

厚労省発表の2022年1~8月のコ口ナ死は約2.2万人です。
死者激増の原因が隠れコ口ナ死とすると,大先生は,8カ月でコ口ナ死+隠れコ口ナ死の計10万人が亡くなっている💉は,感染も死亡も防げないと遠回しに教えてくれてくれたのかもしれません。
しかし,真面目な日本人医療関係者は「いかなる死因であれコ口ナ陽性ならコ口ナ死として報告せよ」という厚労省の指令を忠実に守り,死亡者に対し100%検査を実施しているはずですから,実際には隠れコ口ナ死など殆ど無いでしょう。(Ⅱ類感染症で亡くなった方を見過ごして,そのまま葬儀を行ってクラスターなんてものになったら大事件ですが,そんなニュースは見たことありません)

2022年11月14日までのECMO治療後死亡者総数 497例,人工呼吸器治療後死亡者総数 1996例の計2493人が,コ口ナが始まってから本当にコ口ナが原因で亡くなったことが判明している実数です。
2.2万人の多くがWHOルールでコ口ナ死としてカウントされただけなのに,隠れコ口ナ死がその何倍もいることは現実的にあり得ないでしょう。

医療逼迫

コ口ナ感染拡大による医療逼迫が死者激増の原因というのも理解できません。
何日か前にも「第8波が始まり医療逼迫してきています」と報道されてて,過去7回も医療逼迫を経験し,これまでに何十兆円ものコ口ナ予算を使っても医療逼迫を未だに解決できない日本の厚労省と医療機関は学習能力がない無能集団だと証明されました。(今まで散財した予算は誰かの懐を温めただけということですね)
もし,2.2万人死亡の病気の感染対策で医療逼迫し,8万人ものコ口ナ陽性でない人々が適切な治療を受けられず亡くなっているのであれば完全な人災です。

Fig.8は,死者数(青)と重症者数(緑)をECMO含む人工呼吸器装着数(赤)と重ねたものです。併せて,人工呼吸器受入可能数を灰で示しています。

Fig.8

重症者数(緑線)と人工呼吸器装着数(赤線)は,ピークの位置も高さの比率もほぼ一致していて,第5波に比べ,第6波以降,重症者数も人工呼吸器装着数も大幅減少しているのに,医療逼迫ですか?
人工呼吸器装受入可能数は実施数よりはるかに多く,第5波でも実施数は5割ほどで,現在の使用率は96/2101=4.5%というのが医療逼迫の実態です。

自粛・行動制限

死者2.2万人の感染防止のために,自粛・行動制限によるストレスなどの影響で政府の指示を守って自粛していた人々8万人が亡くなるなど本末転倒の極みです。もし,これが原因なら,自粛や感染対策は殺人行為であり,政府・厚労省・専門家委員会は弾劾されなければなりません。

いずれも,正確なデータが無い(そもそも,8万人も亡くなっていてデータが無いことが大問題なのですが)ので,正確なことは分かりませんが,隠れコ口ナ死は殆ど無いでしょうし,医療逼迫や自粛でコ口ナ死の4倍もの人が亡くなっているなら,いくら無能な医療機関でも問題視するはずで,現時点で何も対策が打たれてないのなら,これらが主要因とは考えにくいと思います。

💉接種と死者増加の関連

以前,死者数増加の原因について,💉接種と死者数が関連しているのではないかという,名古屋大学小島勢二名誉教授の記事を紹介しました。

接種回数と超過死亡数を比較すると,確かに,2022年2月3月の死亡増加と3回目接種,8月の死亡増加と4回目接種には明らかに相関が見られます。しかし,1・2回目接種については,2021年5月以降死亡増加していますが,3・4回目よりも接種回数が圧倒的に多いにもかかわらず2022年の様な死者激増というわけではなく,相関関係が有るとは言いきれないように思います。

Fig.9

2021年に超過死亡が発生していないとすると,💉1・2回目までは,接種直後に亡くなるケースは即効性💉によるもので,その数は限定的です。
しかし,圧倒的に多いのは,💉が遅効性で長期経過後に免疫低下など人体に影響を及ぼすケースで,ロットや接種された人の特性(生活環境や自己免疫)により後遺症発症や死亡に至る期間は異なると考えられ,必ずしも接種時期と死亡が連動するというわけではありません。
ただし,既に免疫システムに異常を来している方が追加接種をしたとなると話は別です。
前回,いしい先生の「接種の波と感染の波は一致する」という記事を紹介しました。

公式データを並べてみてもFig.10のとおり,3回目,4回目接種と感染拡大は一致しています。
よって,💉は1・2回目までは,本物を引き当てない限り直接死に至る可能性は低いけれど,免疫異常など人体に重大な影響を及ぼし,そこに追加接種することで,感染しやすくなったり,感染しなくても免疫暴走や他の疾患の誘発などにより死に至る可能性があるのではないか,という仮説がたてられます。

Fig.10

現在追加接種に使用されるオミ2価💉やオミ+インフル2価💉はまともな治験さえ実施されておらず,どんな結果を招くか誰も分かりません。
(大阪では既に多くの接種者が体調不良を訴えているようです)

💉後も後遺症や体調異常が無い方も大勢いますが,程度の差はあっても免疫システムの隠れ異常が潜んでいる可能性大です。遅効性💉は時限💣を仕込んだも同然で,ただでさえいつ癌や血栓症を発症するかも分からない状態なのに,追加接種により起爆スイッチを押されたことが8万人増加につながっているのかもしれません。
だとしたら,追加接種をしなければ起爆しないかもしれませんし,時限式ならいつか爆発する日が来るのかもしれません。
以前,周囲の💉接種者が変化していることを記事にしましたが,直ぐに死に至ることは無くても,そういうゾンビ化した人がどんどん増えていくことになるのでしょう。
事実,運転中に意識が飛んで事故を起こす事例が頻発しています。

超過死亡,コ口ナ感染拡大,💉接種の時期や数などが連動しているのであれば,どのような関連・機序があるか明確でなくても,まずは💉接種を止めて,原因を調査するのが厚労省の取るべき行動のように思いますが,接種後すぐに亡くなっても医療体制の問題で片付けようとするのですから,止める気はさらさらないということです。
まぁ,はじめからわかってはいましたが。


キンペーが,江沢民も胡錦涛も排除し一極支配を強めた今,台湾侵攻をやる気満々です。露とウの代理戦争が直接戦争に発展しそうで,米国は日本や台湾のことなど構っていられません。中国の核は日本に向いていますので,台湾侵攻に文句も言えず,次は日本が侵攻され「東海省」となります。

G20にはシュワぶーまで出席して,エネルギー危機,食糧危機,金融危機の加速を促しています。さらに,感染も伝染も止められない💉の接種証明など全く無意味と言うことをわかっていてワクパスに合意する。
世界は"彼ら"の計画通りに進んでいます。
間近に迫った戦争と様々な危機に警戒し対抗する準備をしなければならない時に,第8波で自粛だ,2価💉だ,と率先して人口削減に勤しむ日本人の姿は,かつて命と名誉を懸けて欧米と戦った祖先には想像もつかなかったことでしょう。

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