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賢者の言葉(6月12日分)

【賢者の言葉682】★
足る事を知って及ばぬ事を思うな。
楠木正成
(鎌倉時代末期の武将)

【賢者の言葉149】★再掲
足ることを 知る心こそ 宝船
世をやすやすと 渡るなりけり
脇坂義堂
(江戸後期の心学者)

(脇坂さんの言葉に関する補足)
現状に満足することを覚えることこそ、お金や財宝にまさる何よりの宝であり、世の中を上手に渡り歩くコツである。

【賢者の言葉487】★再掲
幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である。
萩原朔太郎(さくたろう)
(日本の詩人)

【賢者の言葉602】★再掲
成功して満足するのではない。満足していたから成功したのである。
アラン
(フランスの哲学者)

【執筆者の言葉15】再掲
この水は今まで飲んだ水の中で最高の一杯だ。空気もご飯も全て今日のは格別に美味い。
kenshin
(思想家、Runtrepreneur)

〜kenshinのコメント〜
●「自己啓発」という言葉があります。何かの意識が高い人が関心を持つもの、というイメージもありますが、生活の基本だと思っています。
●どんな風に生きていくことが幸せなのか。自由主義の社会の中でなかなかはっきりとは言われませんが、時代と場所を超えて、大切と言われている共通の考え方があると感じています。
●私はそんな普遍的な考え方や価値観を、体験や共有できる形にして社会に普及させることで、人に喜んでもらうことがしたいです。
●金曜日なので、少しハートフルにさせていただきました!いつも有難うございます。どうぞ皆さま良い週末をお過ごしくださいませ。

感想やコメントいつでも貰えると嬉しいです。それでは、今日も良い1日にしていきましょう!

(注釈)「賢者の言葉」は歴史上で世界でご活躍された(ている)方々の言葉で特に私がときめいた言葉をご紹介させていただきます。複数の書物から引用させていただいております。翻訳や私自身の解釈、一部表記に誤りがある場合もあるかと存じますが、社会をより良くする為の素敵な言葉や考え方を広めたいという思いで続けておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。何かお気づきの点あれば、ご教示いただければ幸いです。

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