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賢者の言葉『死生観』(9月24日分)

【賢者の言葉762】
東洋では生と死は、いわば本の中の1ページです。そのページをめくれば、次のページがででくる。つまり、新たな生と死が繰り返される。ところが、ヨーロッパでは、人生とは一冊の本のようなもので、初めと終わりがあると考えられています。
クーデンホーフ・カレルギー
(オーストリアの国際的政治活動家)

〜kenshinのコメント〜
おはようございます!
カレルギーさんの言葉、なかなか難しい話ですが、とても面白い視点だと思いました。

これまで色んな言葉を共有させていただいた中で、なんとなくですが、人生は一度きり、というような言葉は、西洋の方の方がよくおっしゃっているような気がします(?)

東洋の繰り返しの生死の発想でも、西洋の終わりのある発想でもいずれであっても、その日を振り返って笑顔になれるような素敵な毎日を過ごしていきたいですね。

感想やコメントいつでもお待ちしています!それでは今日も良い1日にしていきましょう!

(注釈)「賢者の言葉」は歴史上で世界でご活躍された(ている)方々の言葉で特に私がときめいた言葉をご紹介させていただきます。複数の書物から引用させていただいております。翻訳や私自身の解釈、一部表記に誤りがある場合もあるかと存じますが、社会をより良くする為の素敵な言葉や考え方を広めたいという思いで続けておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。何かお気づきの点あれば、ご教示いただければ幸いです。

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