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賢者の言葉『与える人』(2月2日分)

たくさん持っている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ。
エーリッヒ・フロム
(ドイツの社会心理学者)

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[実践指数とコメント]
実践指数 ★★☆
★3: いつでも実践できる
★2: たまに実践できる
★1: 実践とは馴染みにくい

おはようございます。今日のテーマは「与える人」です。家族や友達、職場の方から、少しずつ「与える」感覚を私も教わってきたように思います。皆さんにとっての「与える」はどんな感覚でしょうか?

10代の頃は、与えるというのは自分がその分損したり我慢することだと思っていました。でも、それは自分という感覚が狭かったからなんだと思います。

「与える」感覚は、掃除の考え方が近いように今の私は感じます。自分という境界をどう考えるか、ということ。一緒に周りの席も掃除できる人、街中で落ちているゴミを拾える人、こういう方は「与える」が自然と出来る方なのではないでしょうか。

自分と周りを「別」ではなく、「同」じだと思える感覚になれた時に、本当の「与える」が出来るんじゃないかなぁと思ったりしています。今日も良い1日にしていきましょう。私たちの存在で周りの方もより元気になられますように。

(注釈)「賢者の言葉」は歴史上で世界でご活躍された(ている)方々の言葉で特に私がときめいた言葉をご紹介させていただきます。複数の書物から引用させていただいております。翻訳や私自身の解釈、一部表記に誤りがある場合もあるかと存じますが、社会をより良くする為の素敵な言葉や考え方を広めたいという思いで続けておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。  私は人々の毎日をより楽しく健康的なものにしたいと思っています。この取組もその一環です。もしこのような思いや取組にご興味をもってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話しさせていただきたいです。きっと同じことを感じている方がいると強く信じています。こちらのアドレスにお気軽にメールいただけますと幸いです。【saturdayseven37@gmail.com】

この度は記事を見てくださり、誠に有難うございます。

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