FPプロセスの6つのステップ

フィナンシャル・プランニングと言う手法を用いて、個人の生活に関わる出来事について費用や資産運用などを全てすうちかし、目標が達成可能か検討します。
この手法の一連の流れをFPプロセスの6ステップと言います。

FPプロセスの6ステップ(目標の明確化から定期的な見直しまで)
1.顧客との関係確立とその明確化
FPは最適と考えられるプランを立案しますが、最終的には顧客が自分で決定する事を確認します。

2.顧客データの収集と目標の明確化
顧客の現状での情報を収集すると同時に、生活目標や希望を明確化し、将来のライフイベント表などを作成します。

3.顧客のフィナンス状態の分析と評価
ライフイベント表をベースにキャッシュフロー表を作成し、現状と将来収支の長期的なキャッシュフロー分析をします。同時に「個人のバランスシート」によって資産と負債などを分析し、問題解決の方法を検討します。

4.プランの検討・作成と提示
顧客に対して、将来の夢やプランの実現についてプレゼンテーションするのに必要なのが提案書です。収集したデータを基にキャッシュフロー表などで情報分析し、検討課題や目標を実現する具体的な方法を作成していきます。

5.プランの実行援助
顧客がどのように手続きをするのか、また手順や窓口について具体的に説明します。

6.プランの定期的見直し
経済環境や顧客の状況は、変化していきます。
提案が実行された後も、だいたい1〜2回/年くらいは定期的見直しフォローアップを心がけます。

"経済環境や顧客の状況の変化"とありますが、まさに新型コロナウイルスによる経済変化が、そんな感じだと思います(´-ω-`)
去年の今頃なんて、1年後にこんな状況になってるとは思いもしなかったです。
 去年の年収を参考にふるさと納税制度を利用してましたが、今年は夏が過ぎるまでは頼まないようにしようと思います(>_<)

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