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ごめんなさい!家庭菜園楽しいです 笑

こんにちは、援農ボランティアを始めて5年目、マツモトサツキです。

家庭菜園の話題なのですが、タイトルで「ごめんなさい」といきなり謝ってます。

というのは、こちらの「週5も援農するなら家庭菜園すればというツッコミに答えた」という記事で「家庭菜園なんて別に興味ないんで…」と、ツンツンしておきながら、いやいや!家庭菜園をガチでやり始めてしまい
しかも、楽しい( ̄▽ ̄;笑
一体なんやねんという感じなので、お詫びしております。

再度言うのですが、同じ農作業でも、家庭菜園より援農ボランティアの方が全然楽しかったのです・・・
が、今年は風向きが変わりました。

昨年冬に引っ越した家に、小さな庭がついているので、そこでまず家庭菜園を始め…。
そして、農家さんから、農地の一画を今年は家庭菜園用に貸してくれることになり、自宅と合わせて2か所で始めました。

ということで、5月末時点での、家庭菜園の記録をご紹介します。
ちなみに、札幌ですので、本州以南の方とは植え付けや生育時期のズレがあると思います。

自宅の庭

全体像A

はい!こんな感じです。
この庭、引っ越した時は、長らくほったらかされていたらしく、荒れに荒れてまして…根っこを抜き、石をとり、がんばりました。(写真がなくて残念すぎる)

角度を変えて、全体像B

それでは、細かくご紹介させてください。

発芽したところ~
写真からはみ出たしまった、ホーリーバジルもありまふ
アヤメ(勝手に生えてきた)と、イチゴです
左から、ナス・芽キャベツ・レタス・ミニトマト・カラーピーマン
お顔が見えませんが、食用ホオズキです。その上にレモンバーム。
なんかいい香り…??あら、こんなところにジャーマンカモミール!を、目指しました
ミニトマトの間にこっそりバジルも植えてます
ここは小6娘に任せました
エンドウは「壁沿いに植えられる」というアドバイスを得て…オクラは正解か分からない

ほかにも、菊芋・ゼンマイ・ミツバ・ネギ・ニラなんかが植えられています。バケツ稲も。援農先の農家さんとこで、「かわいい!」と思った、よくわからない雑草まで植えてます(笑)

なんだか生態系カオス~なお庭を目指しています♪
レモンバームにはよくスズメが来ていたり、お花には蝶々が来るようになり、和みます。

なんで家庭菜園が楽しくなったかと言うと、いかんせん「自宅の庭だ」というところが大きいです!
起きたら寝室の窓を開けて、「おお、芽が出てきた!」とか「萎れてたけど復活したー!」とかすぐ見られたり。
ちょっとミツバが欲しい!って思って、すぐ欲しい分だけ採れたり。

感覚的には、台所の一部ですね!

これで、残飯を肥料にするコンポストでもやればいいのかもですが、これで手一杯なので今年は見送ります。

水をあげたいと思ったら、すぐあげられる!
思うように好きなように植えられる!
庭で家庭菜園とは、正義ですね・・・(知らなかった・・・)

そして、手間ひまかけることが苦痛ではない。たぶん、近いから(笑)
植えてるものは、うっすら自分の子どものような感覚すらします。

ただ、そんな自宅での家庭菜園にも、デメリットがあります。

「面積が必要な野菜が植えにくい」という…。我が家の場合。

なので、農家さんから借りた畑には、面積を使うお野菜や、ほったらかしていいものを中心に植えました!(ちなみに車で10分ほどです)

貸し畑

事情があって、どこの畑とは言えません…。

5×10m、これまで無施肥の自然土です。

こんな感じです。

だいたい植えたいものを考えて、135センチ幅のマルチ2畝、露地1畝でいくことにしました。

この貸し畑、もともと、夫が乗り気で始めたのです。
わたしは援農の時間が削れたらやだしな~と、当初思ってまして。

ところが、夫が休みの週末には、雨が降ったりして植え付けのタイミングがとれず…

明日は雨!今だ!という時がきたので、もお仕方なく(!?)ひとりでやってきました。人生で初めての、ひとりマルチ張りです。。

もはや畝立てはしません。こんな感じか?
時間がかかっても、なんとかひとりで出来る
雨が降って来たので、ギリギリセーフ

一番右(マルチ列)は、奥からズッキーニ、ナス(庭とかぶるけど、難易度高いので保険をかける)、大玉トマトとなってます。まだ半分余ってるので、あとは何にしようかな~。

真ん中(マルチ列)は、小玉スイカを植えました。
苗ドームというのをかぶせてます。簡単でめっちゃ便利だわー。

左の列(マルチ無し)は、奥からじゃがいも、枝豆苗、人参種をまきました。
もう少しだけスペースがあるので、時間差の枝豆にするか、ビーツを植えるか贅沢に迷っています。

わたし、援農を始めた5年前は、本当にほぼ何も分からず…
草取り以外の作業は、むしろ「ヘマしたらどうしましょ」と、若干のプレッシャーを感じながらやってました。

しかし現在のわたし、この一連の植え付け作業の中で、ググって調べたことって2割くらいで(この野菜の株間って何センチだっけーとか)、あとは記憶でやることを手が覚えているのに驚きました!!

もともと感覚派の人間ですが、まさに感覚の蓄積が、もう自分でやり始めてもいいレベルまで上げてくれたんだな~と、成長を感じた気がして嬉しかったです。
どの野菜が寒さに弱いとか、トマトの苗には向きがあるとか、農家さんと作業しながら何気なく話してたことも、天の声のように思い出されました。(後で思い出したこともあるけどw)

石の上にも3年というか…5年もやれば何とかなるのか。
あ、まだ植え付けまでですけどね…。

家庭菜園が性に合っているかというよりは、もしかしたら、それまでの自分には下地がなくて、新しいことをするハードルが高い状態になっていたのかも。

ただ、黙々ひとりマルチは・・・
来年はちょっと(笑)
やればできる、と思えたのは良かったですが^^

今年とりあえずいろいろ植えられたので、次の年は、「じゃあ○○農法ってどんななんだろう」「苗も自分で作ってみようかな」等と、根を広げていけそうな気がします。そうなるといいな。

援農も楽しい、家庭菜園も楽しい!
前言撤回、いえ更新書き換えで!


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