呼吸のどこに意識を置きたい?
*このページは、「瞑想がしてみたい。」をきっかけに、ヨガも瞑想も初心者の私が、ヨガ講師の姉の指導の元、1ヶ月毎日瞑想にチャレンジする記録です。
Day4: 夫が在宅する中の瞑想
今朝は朝から雨がシトシトと降っている。
昨日に引き続き今朝も1人での瞑想、しかも仕事が休みの夫が居る状態での瞑想は初めて。どうなることやら??
昨日と同じ薪ストーブ前で準備をする。
まずは、パーツパーツの筋膜をじっくり解していく。
足の裏、ふくらはぎ、もも裏、お尻、背中、首と順番に。
そうして体がほぐれてきたら、座り方を確認。
何回か深呼吸し目をゆっくりと閉じていく。
カウチでコーヒーを飲んでいる夫の気配を感じつつ、優しい雨の音も感じる。
夫の気配は気にならず、
たまに意識は色んな所に飛びつつも背骨を通る呼吸に意識を戻す。
周りで起こっている事は、さほど気にせず心地良い呼吸を追う時間が過ごせたかな。
しかし、終わってみれば16分という瞑想時間だった。
短いな😅。
姉に報告した際、最低でも20分は瞑想の時間をかけた方が良いかな〜とのこと。
というわけで次からは自分の感覚時計でなく、タイマーをキッカリ25分でセットしよう。
Day5:呼吸のどこに意識を置きたい?
今日は、2日ぶりの姉のZoom指導。
筋膜リリースは、新たにスネにそって力を入れぐいぐいと指でマッサージするやり方を習い、更に、脇の下のちょい後ろの筋膜を解すやり方も習う。そこがなかなかの痛み。💦
アバラ間の筋膜も指を入れてぐいぐいとマッサージしていく。アバラって結構範囲広いんだな〜と感じながら、アバラまわりを解すと、深い呼吸がさらにできるようになった。気持ち良い〜〜✨
姉:
「過去数日のサマタ瞑想では、背骨を通る呼吸に意識を置く感覚でやって来たけど、今日は呼吸のどこに意識を置きたいか自分で決めてやってごらん。」
自分で決めてやるんだ。
どこにしよう、どこにしよう?と迷っている間に、姉は瞑想へと誘導していく。
「吐いて〜〜ゆっくり瞼を閉じて〜〜」
呼吸のどこに意識を置くか決めないまま始まる。
ス〜〜、ス〜〜、
ス〜〜、ス〜〜、
呼吸の音に耳をすます。
ス〜〜、ス〜〜、
呼吸の音に耳をすます。
どうやら、私は呼吸の音に耳をすませたいらしい。
ス〜〜、ス〜〜、
ただただ呼吸に耳をすます。
ということに集中した。
ス〜〜、ス〜〜、、、、30分経過
姉の声、「次の呼吸で周りに意識を向けていきます。」
「次の呼吸で、ゆっくり瞼を開けましょう。」
瞼をゆっくり開けた。
姉:どうだった?
私:
何も決めないまま瞑想に入って、気がつくとただただ自分の呼吸に耳をすませていた。前回までは瞑想に入る前から、「背骨を通る呼吸に意識を置く」というのがあって、それを頭でイメージしようとしてしまっていた。
今回は「呼吸に耳をすませる」って自分が感覚的にそうしていたから、とても楽で自然に出来た感覚がある。
姉曰く、その日その日で体調だって気分だって違うから、サマタ瞑想をする上で、呼吸のどの部分に意識を置きたいかはその時に決めるのが自然。
姉はこの日、喉を通る呼吸の感覚に意識を置いていたそう。
まだまだビギナーな私は、ついついこうしなきゃいけないあ〜しなきゃいけないと思いすぎてしまう。
姉に一緒に実践してもらいながら自分の体調や感覚を素直に感じながら慣れていきたいな〜。諸々模索中。。。。