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面接などで長所をアピールしなければいけないけど、自分の長所を堂々と言えない人へ。ストレングスファインダーを利用してみよう。

自分の長所って堂々と言いづらい

普段から自分の長所をはっきりと意識しているひとはどれだけいるでしょうか(多くないと思います。

自分のことは意外と分かりづらいものです。

また、ある時点で自分の長所を感じても、進路などの環境が変わるとその新しい環境の中では同じような長所を持っているひとが多くて、長所だと感じられなくなることがあります。
勉強や運動で多いと思います。

さらに、現代ではSNSが発達しています。
世の中のすごい人がどんどん可視化されています。
日本に数人いるかいないかの、昔だったら目にすることもなかったような人の声や画像が毎日見えてしまいます。

だから、自分の能力を他人と比べてしまうと、より能力のある人がたくさん見つかり、長所と堂々と言えるものはなくなりがちです。

同じように、自分の実績を他人と比べても、実績のある人はたくさん見つかるので、堂々と言えるものはなくなりがちです。
(堂々と言うのが悪いというわけではなく、堂々と言いづらくなってしまう、という話です)

長所はストレングスファインダーの資質を絡めてお話すると伝えやすい

ストレングスファインダーは、成功の資質を抜き出しており、どれも基本的に前向きな資質です。

また、34の資質は人間の全てを表現するには不足しますが、長所として使うなら整理されており、相互理解のツールとして使いやすくなっています。

また、ストレングスファインダーは相対評価です。
他人と比べることができないので、自分を基準として考えて良い面があります。

ストレングスファインダーで客観的に自分の資質を可視化してみましょう。
他人と比べるものではないので、自分の長所として表現することができます。

なお、資質は才能です。才能のままでは仕事や生活に十分使えておらず、面接などでアピールするには説得力がない場合があります。

自分の資質が分かったら、過去の体験を振り返ってみたり、新しく資質に関連することに時間や機会を投資して自分のものにしていくことで、面接でも体験談が実感を持って語りやすくなるかもしれません。

ストレングスファインダーに興味を持ったら、認定コーチのコーチングを受けてみましょう。


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