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試験本番は、最高の成長の場でもあると思う

本日はTOEIC試験日とのことです。受験者の皆さん、がんばってください!

受験すること自体が、そもそもえらい

私は下の記事などでも、受験すること自体が、そもそもえらいという話をしてきました。

学生時代の定期試験ではあまり感じなかったことですが、試験を受けるだけでもスゴイと思います。

TOEICに限らず、たとえば、情報処理技術者試験も同じです。
会場にまず行くまでがたいへんです。気が重くなる受験者が続出します。

その事実は、こちらの統計にも表れています。
情報処理技術者試験の応募者の3割程度は毎回試験を受けられないのです。

ちなみに、私も行かなかったことがあります。
下の記事の当時で、第二種情報処理技術者試験に落ち続けた、四回目の受験日に試験会場までたどり着くことができませんでした・・・

合格レベルでなくても受験することで、成長の機会がある。

マラソンで有名な川内優輝さんがいます。

その練習方法は独特な面があり、マラソンのレース本番の経験を大事にされていたそうです。このため本番のマラソン大会にどんどん参加されていました。

川内さんの場合はマラソンというスポーツですが、私は試験にも通じるものがあると思っています。
試験には過去問があり、過去の問題を体験することはできます。
しかし、過去問は大事ですが、次の本番と同じ問題が出題されるわけでもなく、自分の実力も本番で発揮する必要があります。

その本番に力を出しつくそうとすること自体が、過去問では得られない成長につながる体験だと感じています。

つまり、最高の成長の場は試験本番にあるのです。なので、たとえ合格しなくても、成長の機会を得たことが、とてもえらいのです。
本番の結果をもとに反省して、修正してまた次へ向かっていきましょう。

まとめ

試験本番は最高の成長の場です。
受験するだけでとてもえらいです。
試験がんばってください。



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