『史上最強の哲学入門』を読んで。
こんにちは佐藤です。今日は飲茶さんの著書
『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。
トップの写真は「プロタゴラス」です。
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本書では30人の哲学者が紹介されています。
この30人を味わって読むために、毎回一人ずつを
紹介したいと思います。決して手抜きではありません。
相対主義を主張した人で、内容としては、
「絶対的な真理などない。価値観は人それぞれ」
当たり前のようで、大事な考えですね。
2
紀元前の大昔では、説明できない身の回りの
出来事は「神話」として片付けていました。
それが各国で違うではありませんか!
絶対に正しいなんて価値観は存在しない。
犯罪とは?正義とは?なんてその場次第。
私たちも「常識」に縛られていますよね。
3
哲学が我々を救ってくれるとしたら、
それは「悩みを解決してくれる」こと。
転じて「悩んでもしょうがない」と思うこと。
哲学者30人の先頭打者として、
「価値観は人それぞれ」と教えてくれた、
プロタゴラス。違う価値観も大事ですよね。
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