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ちょっと考えちょっと役立つライター仕事

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ライター・編集者は楽しい仕事だと思う。でも、時に弱気になるし、時に何も見えなくなったりする。そんな時の道標になるかもしれないから、考えたことを蓄積していくことは大事。そんな思いの… もっと読む
運営しているクリエイター

#編集者

「ありのままに生きよ」(『神話の力』×わたし)

ISIS編集学校での課題。課題図書『神話の力』(ジョーゼフ・キャンベル)を読み、800wで【書籍…

自分のために書くということ。

やっと少しだけ、ほんの少しだけ落ち着いて、自分のために文章を書ける時間ができた。noteには…

文章で大事なのは、読者にはしごをかけること

ライター講座や文章講座で私がよく使っている表現、「読者にはしごをかける」。 文章講座で…

ライター5年目。まだまだ成長します。セミナー登壇で持ち帰った3つのコト

宣伝会議「編集ライター養成講座」修了生セミナーに登壇した。対談相手は、これまで何度かお話…

好きな仕事を、好きなまま続けるために。

最近、「好きなことを仕事にしたい」とよく耳にします。そうしたセミナーもあふれていますし、…

知らぬ間にとらわれている枠

今日、「本づくり」や「本の流通」について、すごく熱いお話を聞かせていただいた。 例えば…

【出版社への道④】必要としている人たちへ、どうやったら本を届けられるか?

NEWSポストセブンに、私たちレゾンクリエイトが出版社を作った話を取り上げていただきました! 本当にありがとうございます! 今回のこの記事で、私たちの活動を知っていただけることはもちろんありがたいのですが。実はそれよりも、生み出した一冊『が、必要としている方へ届く可能性が増すということがとても嬉しいです。 これまで、弊社では書籍の編集やライティングを行ってきました。しかし、「届け方」にコミットしたことはほとんどありませんでした。 しかし、私は学生時代、書店でアル

「・・・・・・」を考え続けた小学5年生

「ライター」なんて仕事をしていると、「昔から国語が得意だったの?」とかなりの確率できかれ…

書店をコミュニティ化するという発想について

出版社を作り、さらには、NEWSポストセブンでその過程や想いを取り上げていただき、「本をつく…

教育ライター・ブックライター佐藤智(さとうとも)のポートフォリオ

ライター・編集者として、出版媒体や企業の発信のお手伝いをしています。インタビューによるラ…

「一問多答」になろう。

私たちは、レゾンクリエイトという編集・ライティングの会社をしています。毎回毎回、さまざま…

本を1冊つくるリゾート合宿のススメ

沖縄県うるま市にて、二泊三日こもり通しの合宿を開催しました。合宿の目的は、「新しい書籍づ…

【出版社への道①】私たちが直販を選んだワケ

私たちは2人会社をしています。レゾンクリエイトという、編集やライティングを生業にしている…

【出版社への道②】出版社のスイミー理論

前回、「直販の道を選びました」とお伝えしました。 「道を選んだ」というよりは、直販へ続く道一本しか通っていなかったとも言えるかもしれないのですが。 今回は、どうして私たちが出版社として直販の仕組みにすることができたのか、お話をしていきたいと思います。 ◆出版社の資本的基盤が大前提 基本的には出版社は、取次を通し、書店に届けるということをしなければいけません。そして、その取次と取引口座を開くということがものすごくハードルが高いといわれています。 私は、最初のキャリアがビジネ