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ちょっと考えちょっと役立つライター仕事

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ライター・編集者は楽しい仕事だと思う。でも、時に弱気になるし、時に何も見えなくなったりする。そんな時の道標になるかもしれないから、考えたことを蓄積していくことは大事。そんな思いの… もっと読む
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教育ライター佐藤智の仕事まとめ。

こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます。 教育ライターの活動をこちらにまとめ…

ライターの私がガチンコでインタビューについて考えてみた #ライター交流会 登壇を振…

9月5日 #ライター交流会 のイベントで、第3部の「インタビュー」について担当し、お話をさ…

保護犬を迎えると決めた私は、見えていない世界の広大さに愕然としている。

保護犬を飼うことにした。昔から動物(というか昆虫も植物も生物全般)が好きで、ずっと飼おう…

履歴書に書いていない私を書いてみる。

先日、ポートフォリにこれまでのライターと編集者の「仕事紹介」をさせてもらった。自分の携わ…

人間に期待しすぎる私はコロナを経験した後も、何も変わらないのではないかと震えてい…

今日は私が実は一番不安になっていることを書きたいと思う。それは、自分がコロナにかかって苦…

会いたい人のことを思い、もう会えない人のことを飲み込めずにいる日。

昨日、知人が新型コロナウイルス感染症で亡くなったことを知った。間違いなくこれからやりたい…

我慢をすると我慢を強いる人になる。我慢から楽しさへの転換を。

コロナ禍でパチンコに行ってしまう人やサーフィンに向かう人、沖縄への渡航を考えている人などが日々報道されている。もともと家で過ごすことが多い私は生活が大きく変わった感覚はそこまでないのだが、一方で家にいることへの我慢に「限界だ!」と叫ぶ人も少なくない。 これまで以上にどんどん「我慢」度が高まれば、 「あの家は昨日も行っていたのに今日もスーパーに行っている」 「あの一家は公園で遊んでいる!」 など、他者への目がどんどん厳しくなる可能性がある。 ◆「我慢」という言葉が気になってい

「正義」の反対は「悪」ではない

コロナによる自粛の動きが進み始めてからというもの、各人が自分たちの「正義」を公表する機会…

「なんで伝わらない?」を東京で、今、考える

「緊急事態宣言」が出される今日、自分の思うことを記していこうと思う。ひきこもりの私は、こ…

文字と映像のはざま。

いつもの神田のスタバでキャラメルスチーマーを飲みながら、打ち合わせをした。隣には、0歳児…

「子どもに広い世界を見せることは残酷か?」を書いてみて

『現代ビジネス』で、「子どもに広い世界を見せることは「残酷」か? 沖縄の教育現場のリアル…

自分の嫁を「バカだ」という夫の精神性について考えてみた。

〝「このバカが」と、自分の嫁に対して言う旦那がいたのよ。〟 以前の職場の先輩が、怪訝そう…

「ありのままに生きよ」(『神話の力』×わたし)

ISIS編集学校での課題。課題図書『神話の力』(ジョーゼフ・キャンベル)を読み、800wで【書籍…

自分が幸せになるために、仕事をする。

先日、とある会社のOGの方をインタビューした。御年70歳。女性が生涯を通じて働くことが難しかった時代。先駆けとして、定年まで仕事を続けた方だった。 私たちは、企業媒体の制作もお手伝いしている。この取材は、100周年をむかえる企業さんの社史制作の一コマだった。 彼女と顔を合わせると、ベテラン社員の顔がパッと明るくなる。小走りに多くの社員が近寄って、近況を報告する。この企業にとって、彼女がとても大きな存在だったことをうかがわせた。 彼女は、責任ある立場で仕事が果たせたことをすご