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夏目漱石「行人」あらすじ解説【文学講座】

夏目漱石「行人」のあらすじを解説します。
今回は「普段の授業を再現してみよう」と考え、じっくりと解説を始めてみたところ想像以上に長くなり、3時間を越える録音時間となってしまいました。
さすがに3時間は長すぎるだろうと、ざっくりと編集をして「1時間50分」にまとめたのですが、それでも長いですよね・・・。

画面を見ずに、聞き流しでも理解できるかと思いますので、年末の掃除をするときのBGMなどでご活用願います。そしてもし全編を完走された方がいらっしゃいましたら、なにかしら感想をいただけると幸いです。

今回、あらためて「行人」を読み返してみて「漱石のすごさ」を再確認しました。このクオリティの作品を新聞連載で執筆するなんて、いったいどのような脳をしていたのでしょうか。漱石の脳は東京大学の医学部に保管されているということなので、一度拝見してみたいような気がしたいような、したくないような。

【Youtube版】夏目漱石「行人」あらすじ解説

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※【佐藤ゼミ】では、文学作品を通して「考えるヒント」を解説していきます。本格的な文学解説から、文豪の名言や言葉などを、わかりやすく掘り下げていきます。読書を通して教養を深めたい社会人から、学生まで、文学作品を楽しみたい人はチャンネル登録を。


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