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【役者として突き抜ける】

佐藤太一郎企画その18は、一人芝居の二本立てに挑戦しました!

役者としての勝負。
たった一人でどこまでやれるのか?

一本目は「捨てる紙あれば。」という、野村尚平くんが書き下ろしてくれた脚本。
見た目はヤクザですが、実は天使という設定。

二本目は「I’m Only Sleeping~赤垣源蔵本人による解説付き~」という、桂正樹子さんが脚本の、忠臣蔵を舞台にした時代劇。
舞台セットは落語のような高座と金屏風。

両作品とも、闘う男が主人公の物語。
上演時間はどちらとも30分で、あいだに10分間の休憩を挟みました。

他の新喜劇座員との差別化。
競争率の高いレッドオーシャンではなく、競争相手の少ないブルーオーシャンで闘う。

新喜劇の中で、役者として突き抜ける。
やりたいことの中で、未開拓の地を探し、考えて考えて考えまくる。
役者としての闘いは、まだまだ続きます。

つづく

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