98、タイタニック
こんにちは。
今日は仕事の関係で夜は家で諸々の作業を進めた。
その際に、子供たちも寝静まったのでテレビを何気なくつけてみた。
すると、今日の金曜ロードショーが「タイタニック」だった。
1997年の映画で、23年も前だということにまず驚く。
ストーリーもさることながら、実際のタイタニック号を制作しての撮影など、大掛かりなセットで制作された映画だ。
当時はCGなどが発展していなかったので、つなぎの部分など不自然に浮かんでしまう画が多いのだが、このタイタニックは本当にその場にいるかのような臨場感で映画を楽しむことができる。
映画を見ることは本当に人生を豊かにしてくれると思う。
いろんなストーリーがあり、時には未来を創造させる突拍子もない発想のストーリーが作られたり、史実をもとに歴史を学ぶこともできる。
大切なことを映画を通じて感情移入して疑似体験することで理解を深めることもできる。
その中で、このタイタニックは「人」と「階級制度」について学ぶことができると感じている。
今の時代、ほとんど階級制度はなくなってきていると言われているが、当時は明確な身分制度があったこと、そしてそれがどれほどのものだったのかを知ることができる。
その中でも、「愛情」というものはかけがえのないもので、本当に大切なもののためなら人はなんでもやるし、なんにでもなるし、叶えるまでやるんだなと感じた。
障害に向かって、なんとか乗り越えようとする姿はいつの時代も心を打つ。
今の時代、日本にはほとんど身分制度はないが、障害はいたるところにある。
強い信念をもって、ほんとうに手に入れたいもののために努力をする。
そんなかっこいい生き方をする大人でありたいと思う。
久しぶりに見たタイタニック。
主人公のジャックの生き方はもちろんかっこいいが、それを演じているレオナルドディカプリオは現実でもかっこいい生き方をしている。
恰好くらい、つけてもいいんもんだ。
かっこよく生きよう。
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