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【30歳から始めるお金の教養】 30代フリーランスが家について考えてみた。

こんにちは、コピーライターのれいやです。

いつもお読みいただきありがとうございます^^

(この【30歳から始めるお金の教養】シリーズのコンセプトはこちら


家を買うべきか買わないべきか?

今日読んだ『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』という本で、家を買うメリットとデメリットをうまく説明してたのでシェア。

(ちなみにこの本は、「個人向け国際を絶対に買え」だのポジショントークがひどいし、毒舌で売ってる著者が、「君みたいな無知な素人」とか、毒舌を通り越して人が悪いので読むのはやめたほうがいい 笑)

【家を買うメリット】
・「自分のものになる」という精神的な効用
・家賃を払わずに済む

【家を買うデメリット】
・ローンを組むため、銀行の儲け分だけ損する
・自分のものになっても価値が残りづらい
・維持コストがかかる
・売ったり貸したりしづらい(現金に替えるのに時間がかかる)

と書いてあった。

客観的に捉えられてて、すごくわかりやすいよね。

家を買うか買わないべきかって、以前からある議論だけど、俺は買わない派

厳密に言うと、不動産を現金一括で購入して、貸したい派なんだよね将来的には。

資産4,000億円のバリの兄貴が、家というものは買うんじゃなくて貸すもんや と言ってたから。

俺が買わない派なのは他にも理由があって、俺の弟が確か30年のローンを組んで家を建てて苦労してるのを見てるからなんだよね。

しかも、嫁の実家をリフォームして建ててるから、言い方悪いかもだけど、弟は嫁の家族に寄生させてあげてるって感じ。

どんだけ人がいいのって話だよ。

毎月7万円くらい返済してめっちゃ大変らしいし、後は、本人は全く分かってないけど、不動産って購入した時点で価値が下がるんだよね。

4,000万円で購入したとしても、そのままその価格で売れることはない。

そんな買った瞬間に価値が下がるものをわざわざローンを組んで買うなんて、、、って思う。

これだからお金の勉強ってマジで重要なんだよね。

大事な肉親だから、何とかしてそのローン地獄から脱出させてあげるつもりだけど、本人がヤバさに気づいてないからな〜

しかし、日本ってマイホームへの謎の信仰があるからタチが悪い

特に田舎のほうなんかそうだよね。

俺がこの間、栃木にある実家帰った時も、父親にいつ家を買うんだ?とか言われたしな。

いや何で買う前提なの?って話 笑

家を買うリスクがまったく分かってない

とは言え、家を買うこと自体が悪いわけじゃないし、俺も否定はしない。

ただ、うちの弟や父みたいに、買うことによるリスクを知らずに家を買ってる人があまりにも多いってこと。

これは本当にヤバいと思う。

「どうして返せる保証が100%あるわけじゃないのに、何十年ものローンを組むの?」

「ローンって、本来の価格以上に余分にお金を払ってまでモノを手に入れることだけど、果たしてその家にそこまでの価値があんの?」

「買った瞬間に価値が下がるって分かってて買った?」

これをうちの弟には言ってやりたい。

今俺の弟は32なんだけど、あと10年して40超えたら、もうちょい分別がつくだろう。

そしたら自分の行動のまずさに気づいて、俺に泣きついてくるだろうから、その時は洗いざらい言うつもり 笑


まとめ

家を買うこと自体は悪いことだとは思わない。

しかし、その家を購入するために、政府や企業が用意してるローンというワナが本当にヤバい

買うのを検討してる人は、価値が下がっても良いのか、あなたが損することが確定しているローンを組んでまで買う価値があるのか、よく考えてみて欲しい

間違っても俺の弟みたいにはならないようにね 笑


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