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今は地に根を張るとき。いづれ大きな花が咲く

近況

コロナウイルスの感染拡大により、活動がストップしていたサッカー界ですが、世界各地で少しづつ活動再開の兆しが見え始めてますね。

ドイツや韓国でリーグが再開したり、日本やオーストラリアでも地方のチームから少人数制などを導入して段階的に動き始めていますね。Good news.

そんな中、オーストラリアのチームに戻れない半無所属状態の僕は、

午前トレーニング、午後は派遣戦士としていずれ来るであろうチャンスに備えて、生きています。 

焦りはあるけど、まあ仕方ないね。ケセラセラっす。

デュアルキャリアを意識しつつ、自己投資を

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最近興味をもって勉強しているのがドイツ語webデザイン。

ドイツ語は、今の目標であるJ1でプレーする

から逆算した時、ヨーロッパでプレーする

ことが技術や判断、戦術や、GKにとって最重要要素であるメンタリティをそのレベルまでもっていくためのステップになると思っていて

でもオーストラリアで学んだように、行くのが目的ではなく、どれだけ自分から主体的に動いて吸収するかが重要。そのうえで自分が考えていることや相手が考えていることを伝え合うのは、めちゃくちゃ大事だから勉強しています。

もちろん英語でコミュニケーションはある程度取れるかもしれないけど、その人の国の言葉を使うって、相手にリスペクトを示すうえでとても大事なこと。

オーストラリアでも、「日本から来たんだよ」っていったときに満面の笑みで相手が「コンニチハ‼」って言ってくれた時、心の底から「絶対こいついいやつ‼」って思ってました。

まあ難しすぎて普通に挫折寸前だけどね。単語に性別つけないでよ。


もう一つ、興味があるのがwebデザイン。

この世にはwebデザイナーなる職業があって、

普段何気なく見ている企業などのホームページやwebサイトの構成、配色やデザインを考えてコーディング(PCの専門言語を書いてサイトを作る)したり、よくサイト上に出てくる広告バナーを作るのがおもな仕事。

デザインって聞くとセンスとか生まれ持った感覚みたいなものがいるんでしょ?みたいなイメージがあるけど

お客さんに商品やサービスを見せて、買ってもらうために、

このサイトで何をお客さんに伝えたくて、どのような情報を書けば消費者に行動させられるのか。そのためにどんなデザインや色を使えばわかりやすいのか…

めちゃくちゃロジカルな世界で、ある程度型がありながら、それがわかった上であえて崩すもありみたいな…

「アートは自己表現、デザインは問題解決のツール」

という、ある本の一文ですべてが腑に落ちました。(はじめるデザイン 技術評論社)

また、フリーランスでこのような活動をされている方々も多いらしく、しっかり技術が身につけば場所を選ばず仕事ができるという利点もあり、

もちろん片手間でできるものではないんだろうけど、サッカー選手としてのキャリアと並行してスキルを身に着ければ、大きな武器になると思います。人生100年時代だからね。

海外でプレーする、したい選手は、勉強してみても面白いと思いました‼

サッカー選手×webデザイナー

希少価値アリやな。

普通に挫折しそうだけど‼


ということで、現在トレーニング、パートタイムと並行して勉強していることを書きましたが、どちらも絶賛苦戦中でして。

でも、僕のやり方として、なるべく周りに公開して、逃げ道を断つみたいなことを英語学習の時もやっていたので、このようにnoteを使って書かせてもらいました。今後も3割近況報告、7割自己満足で書いていくので、よろしくお願いします‼




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