Lonely Far
“2020年は特に、人との距離感が絶妙な孤立をプレゼントしてくれている。全てが架空の出来事、架空の人物のようにさえ思えてくる。”
と昨日のnoteに書いた。
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アメリカの大統領選は、もはや戦争なんじゃないかと思うくらい各支持者たちが過激にやりあっている。(もちろんそんなの一部で、そこをメディアが切り取っているだけなんてことはなんとなく予想しているよ)
日本はどうか。ウィルスによってこれまで以上に人との距離を頂いた。テレビは変わらずぴーぴーぎゃーぎゃー騒ぎ立てているが、その人たちが画面の外で何をやっているかわからない。
自分は昔からの癖で、「良い立場にいる人が誰も見ていないところで悪い顔をして喜んでいる姿」を想像してしまう。
例えば小学生のときには、「あの先生は、学校以外でどんな風に笑っているのだろう」とずっと考えて眠れなくなった。
回帰していく感覚がある。孤立して、人と離れる。
テレビもSNSも、すべてに実体を感じられず架空のもののように思う。
(ふいに有名人に会った時に、なんとも言えない浮遊感があるような、そんな感じ)
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タイトルにした『Lonely Far』はバンド安全地帯の楽曲。かっこいいロック。検索してみてください。
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