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映画『すずめの戸締まり』の「光一源の法則」の解釈

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映画『すずめの戸締まり』のネタバレが入っています。

(ハルト)
和尚さん…
新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』を見ましたか…?


(和尚)
ああ…見たよ…
けっこう面白かったな…

これ『心ちゃん』の話しじゃな…!


(ハルト)
ですよね…『心ちゃん』の話しですよね…
『すずめの戸締まり』の、映画のレビューを見たら、けっこう難しいとか、「3.11の震災」を思い出すとか書いてあるもんですから…


(和尚)
そうじゃな…
この映画は、「3.11の震災」で取り残されている『心ちゃん達』が反応するじゃろうな…

普段は、みんな「心の中(常世)」を感じないように、思い出さないように『戸締まり』しているもんな…!

ほとんどの人は、『心』から出て来た「感情(トラウマ)、思い」を、どうしたらいいか、分からないからなんじゃ…

もしトラウマ(ミミズ)が出て来たら『心ちゃん(感情)』に乗っ取られて『パニック』になるからじゃ…
それを、みんな恐れているんじゃ…


この映画は、色んなピースがあるから、ストレートには理解出来ないだろうな…
深読みしたら、いくらでも深読み出来るよ…!


(ハルト)
そうですね…
一回見ただけじゃ…理解するのは難しいですね…


(和尚)
そうじゃな…
この映画は、見る人によって色んな解釈が出来ると思うよ…

それで良いと思うよ…


✿じゃ…わしの独断と偏見で『光一源の法則(頭心の法則)』の視点で話しするね…!

この映画の物語は、震災直後の心の中で時間が止まっている「4歳のすずめちゃん(心ちゃん)」が、全て起こしているんじゃ…!

「鈴芽さん」の心の中に『3.11震災直後、居なくなったお母さんを探し求めて、そこで不安で、寂しくて、哀しくて、怖くて、寒くて、どうしていいか分からないで、暗闇の中に一人ポッンと時間が止まっている「4歳のすずめちゃん」がいるんじゃ…!』

その「すずめちゃん」が、今の「鈴芽さん」を創って、普段は感じないように、「鈴芽さん」が「心の戸締まり」をしているんじゃ…!


この映画は、実は「逆のタイトル」の映画なんじゃ…!

『すずめの天岩戸(心)開き』なんじゃ…!

「鈴芽さん」が『4歳のすずめちゃん(心)』を自由にする映画なんじゃ…!(頭心の法則)

※「すずめ(心)の戸締まり」は、みんなが普段反応で、「心ちゃん」を閉じ込めている状態を言うんじゃ…

※ほとんどの人は、心ちゃん(感情、思い)を感じたくなくて、戸締まりしているんじゃ…

その当時の、「不安、恐怖、寂しさ、苦しさ、なんとも言えない感情を味わいたくなくて(トラウマ)」、戸締まりしているんじゃ…
それが要石(ダイジン…白猫)なんじゃ…!

◉要石(白猫)を取る。(心の蓋が開く)
◉地震の恐怖感情「トラウマ」(ミミズ)が出てくる。※(フラッシュバック)


廃校とか、ボロボロになった遊園地とか、真っ暗闇のトンネルを見ると、トリガーとなって「フラッシュバック」が起こり、当時の色んな恐怖感情(ミミズ)が出て来ようとするから、思考を変えたりして「恐怖感情(トラウマ)、思い」を閉じ込め(戸締まり)てしまうんじゃ…!

その仕事が「閉じ師」の草太なんじゃ…
※『トラウマ(ミミズ)を閉じ込める』


(ハルト)
「閉じ師」の(草太)も、「すずめちゃん」が創っているんですね…!


(和尚)
そうじゃな…
アニメだから…そのへんはいいじゃろ…
青春だから恋愛物語にしないとな…


(ハルト)
そうですね…
あっ、そうだ…育ての親の叔母さんの「環(たまき)さん」が、「鈴芽さん」に『本音』を言う場面があるじゃないですか…?

本当は、姪っ子の「すずめちゃん」を引き取りたくなかったと…・・・

あれも「すずめちゃん」が、言わせたんですか…?


(和尚)
そうじゃ…
「鈴芽さん」は、「環さん」に罪悪感をもっているからじゃ…

普段から「鈴芽さん」は、ずっと幼い自分を引き取ってもらって、「環さん」の幸せな人生を奪ったと思っているから…(罪悪感)

「環さん」に、あの言葉を言わせて、自分の中にある『罪悪感』の確認をしているんじゃ…


本人(鈴芽さん)は、気づいていないけど…


(ハルト)
そうですよね…

それと、ラストの「鈴芽さん」が、まだ震災直後の場所にいた「すずめちゃん」を説得する場面があるんじゃないですか…?!

何か、凄く違和感が出てきたんです。
本当にあれで「すずめちゃん(心)」が癒やされて納得するんですか…?


(和尚)
そうじゃな…
まぁ…これはアニメ映画だからな〜
一番、大事な場面だしな…

今までセッションして来た経験から言えば…本当だったら、「すずめちゃん(心)」は、癒やされないだろうな…

『心ちゃん』は、説得が大キライなんじゃ…
論理や理屈じゃないんじゃ…

あなたは、「これから色んな経験をする」と言われても、「心ちゃん」は時間が当時で止まっているから、意味が分からないし、理解出来ないんじゃ…

※「心ちゃん」は、その時のそのままの「感情、思い」に、ただ寄り添ってもらいたいだけなんじゃ…

これは実践の経験しないと分からないからな…

本当は、その当時の場所にも行く必要もないし、自分の心の中に「心ちゃん」はいるんじゃ…

『もう、みんな「心」の「要石(白猫)」を取って、「閉じ師」も止めて、時間が止まっている「心ちゃん」に寄り添うことで、癒やされるんです。』


わしは、みんなに『光一源の法則(頭心の法則)』を知ってもらいたいんじゃ…

もう全ての『心ちゃん』を癒せる『実践論』があるんじゃ…


(ハルト)
そうですね…

映画『すずめの戸締まり』も、もうみんな「心(すずめ)の戸締まり」を止めて、心の扉を開いて『心を自由にしましょう』と、教えているんですね…!


(和尚)
そうじゃな…


(ハルト)
和尚さん…
世界中の人に『光一源の法則(頭心の法則)』を知ってもらいたいですね…!

もう、どんな強烈なトラウマ(心ちゃん)も癒せますもんね…!


※この世界の全ての人に、『心ちゃん』がいます。それも「陰陽」で無数にいます。
それで「性格」、「個性」、「運命」を創っています。


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