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三井不動産 2022年3月期決算および2023年3月期次期業績予想を徹底解説!

せーの、全員HAWKS S15〜〜!!

どうも〜、シンディアです!

は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記

本日7月22日のさとり世代の株日記は、TOPIX Core30にも当然入っている総合不動産業界の雄、三井不動産についてご報告申し上げます!

三井不動産については2020年度と2021年度1Q決算をまとめておりますので、下記をご覧くださいませ!

不動産業界は、2020年は新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛の影響で、商業施設およびホテル事業が打撃を受けて、三井不動産も散々たる経営成績となってしまいました。

最大の競合他社である三菱地所も安定キャッシュインが見込めるオフィス賃貸事業は維持できたものの、上記のような商業施設およびホテル事業が打撃を受けて減益決算となりました。

が、先日、三菱地所の2022年3月期決算分析記事で申し上げました通り、三菱地所は見事コロナからの回復を果たしつつあり、来期も2期連続で過去最高益を狙っていける水準であることをご報告させて頂きました。

三井不動産は、賃貸、分譲、マネジメントとバランスよく収益ポートフォリオを構築しており、賃貸収益の割合が三菱地所よりも小さい分、三菱地所以上に新型コロナウイルスの影響を受けてしまい、2020年度は散々たる結果に終わってしまいましたが、果たして2021年度の経営成績および来期2022年度の経営見通しはどうなっているのか?

それでは早速三井不動産の2021年度通期決算についてみて参りましょう!

【出典】三井不動産株式会社

三井不動産 2022年3月期連結決算概況

損益計算書

三井不動産の2022年3月期決算は、

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