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雑記16

こんにちは。

本日は快晴。


春が近づいてきました。

気温も上昇し、冬が溶け始め、春のなんとも言えないスタート感が少しづつ顔を出してきました。

花粉症の人には少し辛いシーズンではありますが、それを上回る、春の陽気さは、

少し心を病んでいたり、疲労感があった人にも、何かプラスのエネルギーを与えてくれるはずです。


バルサの話をします。

レバンドフスキの2週間の離脱が発表され、直近の国王杯のクラシコは当然のこと、リーガも二試合程度休む見込みです。

アルメニア戦の敗退、怪我人の増加、モチベーションの低下。

シャビの監督としての資質が大きく問われる月になります。

昨日の記事でも書きましたが、レバンドフスキ、デヨングは休ませるべきでした。

デヨングは怪我でもしたら、もうバルサは厳しいでしょう。

ブスケツも負傷明けで、まだ万全でなく、彼にも試合に出させすぎでした。

カンテラ上がりのシャビなんだから、カンテラ、下部組織にもっとチャンスを与えないと。

負傷リスクを抱えて、試合に出させて、負けた上に負傷するなら、誰出しても一緒でしょうと。

それよりも、野心に溢れ、バルサで成功する希望を持った選手を使ったほうが、はるかに良い。

ここで大事なのが、現メンバーとの比較で考えないこと。

レバンドフスキは、世界で見ても最高のFWです。

彼と比較したら、ほとんどの人が劣る。

そうじゃなく、スピードなり、高さなり、ドリブル、シュート技術なり、プロになれる人たちは、それぞれ強みがある。

それを生かした戦術、アドバイスをしてあげる、導いてあげるのが監督でしょう。

良い選手を揃えるだけなら、監督は必要ない。

というか、つまらない。

シャビは今まで、はっきりいうと、つまらない戦術が多いです。

先日も、クロス上げの一辺倒に途中からしました。

プレイヤーとしてのシャビは超一流で彼ほどゲームメークに長けた選手はいないでしょう。

監督になり、それをピッチで再現するには、技術はもちろん、サッカーI Qが高く、共鳴する人じゃないと難しいです。

シャビがプレイヤーの時は、イニエスタ、全盛期のブスケツ、メッシ、ダニアウベス、ピケなど、共鳴してくれる人がピッチにいて、

かつ、監督のグアルディオラはそれを最大限に輝かせてくれた。

シャビの元には、今ピッチだと、

衰え気味のブスケツ、デヨング、ガビ、ペドリがいますが、

シャビの描く理想を実現できるのは、ペドリのみだということが今回の怪我ではっきりしました。

だからこそ、シャビは理想を一回すて、改めて、今のメンバーでどう戦うか。

戦術を練る必要がありそうです。

そうでないと、ただ個に頼るサッカーで終わり、

グアルディオラみたいな、監督として大成功を収めることは無くなります。

パブロトーレなんか試合で化けるイメージがあるんだけどなぁ。

国王杯のクラシコ第一戦は、レバンドフスキ、デンベレ、ペドリを欠くという、

シャビが強依存していた3人が、奇しくも怪我で欠場。

なるべくしてなったことです。酷使させすぎで、マネジメントはまだまだレベルが低いです。

アンスファティは復帰できるみたいですが、

フェラン、アンス、ハフィーニャ。

この3人は気持ち的にはすごく活躍してほしいのですが、

試合を見るとイライラすることが多い3人でもあります。

フェラン、ハフィーニャは波はありますが、自分の良いパフォーマンスを示すことも増えてきました。
アンスはまだです。

さて、どうなるか、実物です。

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