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日本vsウルグアイ戦 感想

こんにちは。
本日、一日雨。

冬に逆戻りの1日になりそうです。


W杯後、初の親善試合がありました。

相手はウルグアイ。

怪我人や離脱者が多い中、レアルのバルベルデなど中心人物は来てくれ、

対戦相手としては、とても良かったのではないでしょうか。

日本は、久保が出れない中での試合のメンバー選考です。

森保さんの継続で、メンバーは特に変わらず、ベテランが抜けたが、屋台骨は変えずのメンバーでした。

4−2−3~1

DF 菅原、板倉、瀬古、伊藤

MF 遠藤、守田

堂安、鎌田、三苫

FW 浅野

森保以外の監督でしたら、浅野は使わないでしょう。

ポストワークできない、裏抜け専門、シュート技術が高いわけではない。

ドイツ戦の値千金ゴール以外は、ひどい有様のパフォーマンスで、
クラブチームでも大して活躍してないですからね。

三苫が先発で、彼を中心に仕上げたいのが見えます。

試合は、開始から、ウルグアイペースでした。

日本は、後ろで回すだけ。

要因は、中盤の3選手がオフザボールの動きが悪く、ポゼッションの呼吸となれるような選手がいないこと。

遠藤、守田のツーボラが特にその役割をやるべきですが、二人とも守備的な選手なので、難しいですよね。

堂安も先発で出るとパッとしない活躍で、個人技も少なく突破もできないため、ブレーキとなります。

三苫は、相手選手の警戒がマックスな中、味方再度サイドバックや中盤、FWが助けに来ないため、孤軍奮闘でした。

試合は、ウルグアイのバルベルデに決められ、先制されます。

後半15分に、ようやく2枚替。

動きが悪い、浅野と堂安を変え、

絶好調の上田と伊東を。

特に、伊東選手は、クラブチームではアシスト、ゴール、チャンスメイクで素晴らしい活躍をしていて、キャリアハイくらいのパフォーマンスをしています。

何故、堂安先発にしたのか、疑問に思ってました。

そして、後半30分に、西村と田中を投入。

右SBの菅原のスルーパスに伊藤が反応し、素晴らしいクロス。

そこに、途中出場でファーストタッチになる西村が見事押し込み、同点に。

菅原の精度、伊東の精度、西村のダイナミックさ。

全てが合わさり、ゴールゲットです。

その後も、全体的にウルグアイペースで日本は三苫の個人技が少しあったくらいで、試合は終わります。

ホームで、主力選手が多く離脱しているウルグアイにドロー。

これは反省すべきでしょう。

森保監督の実力通りで、

今後もこれが続くだけでしょう。

「面白みがないサッカー」

これにつきます。

FK CKも散々たる精度で、子供じゃないかなという無意味な蹴り込み。

上積みなんて、ない。

この4年間で。

私はそう思います。

一度破壊して、新たなものを作る。

競争意識を高める。

そうしないと、つまらないですよね。

ただ、日本サッカー教会はお金がないので、外国人監督は雇えず、森保延長ということをしました。

2年間の間に何も変わらなければ、流石に監督交代に移るでしょう。

ベスト8の壁を越えるために、新たな仕掛けが必要だと思うのは私だけでしょうか。


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