ODについて思うこと
OD、オーバードゥーズ、薬物を過剰に摂取して意識を失う自傷行為、アルコールを共にすることがしばしばある。
私がODについて知ったのはリバーフェニックスの自殺について知った中学の頃だった。
リバーフェニックスは若く美しく才能溢れるうちになくなり、その死に方はカッコいいと何故か思った。
近年、ODというワードがポップになっている。
Twitterを開くと
ブロン飲みました!!
処方薬物3シート飲みます笑
デパス気持ちえぇぇwww
と言った言葉が近年は増産されている現状が在る。
それだけODについての情報がフラットに広まり敷居が狭くなったということなのだろう。
また、この背景には精神科という場所に気軽に通うようになり作用の強い薬が貰えるようになったからだ。
市販の薬物はもちろん、処方される薬物では死ねない。
苦しむだけだ。
リバーフェニックスはヘロインの過剰摂取で亡くなっている。
ヘロインのような強烈な薬は日本では手に入りにくい。
恐らく処方薬物でのODは安易に準備でき、安全な自傷行為なのだろう。
話は変わるが、カートコバーンは薬物の過剰摂取後にショットガンで頭を打ち抜き死んだ。
先へ進んだのだ。
以前、線路の飛び込みをツイキャスで放送していた高校生がいた。
私は彼女のツイッターを見た。
そこにはドラッグパーティーと称して処方薬物とアルコールを友人と飲んでいる写真があった。
さらにリスカ、ではなく瀉血を行い血をリットル単位で抜いてる行為があった。
自殺を含め、この行為の後押しをしたのは紛れもなくODである。
さらに言えば処方薬物、精神科、医師である。
若者が薬物の過剰摂取を繰り返す背景にはその手段が簡単に手に入る背景がある。
実際自殺をしている人の大半は向精神薬を飲んでいる。
病を治さずに人を殺す薬物。
これが放置されるのはおかしいのではなかろうか。
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