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「脳の毒を出す食事」 世界最先端治療を実践する脳のカリスマが脳と食の密接な関係を明らかにする!
【今日の読書】Day125
脳の毒を出す食事
白澤卓二 著 ダイヤモンド社 2021年
認知症の革命的治療「リコード法」対応
食事を変えると、脳が浄化され、全身の機能が上がる。
”したいことを実現する原動力”がアップする!
認知症の原因「アミロイドβ」に年齢は関係ない!
物忘れ、思考力が低下している人、疲れやすくなっている人、要注意!
脳も体も健康なままで年をとっていくには?
❶[3セレクト]
①何もしなくても毒は溜まっている
家のカビ、食べ物、呼吸、薬、サプリ。
脳は、鉄格子のようなバリアがあり、毒素が入り込まないと言われていたが、最近では、異物がいとも簡単に侵入してしまうことがわかった。
脳で歯周病菌も見つかっている。
毒が入り込んでいなければ、脳も身体もしっかり機能し、元気が保てる。
現代人の脳に溜まる毒素は、脳画像を見ればわかるほど明らかだ。
②脳に毒が入ってしまう3つの原因
1、炎症:感染・食事または他の原因
2、栄養不足:補助的な栄養素、ホルモン、その他の脳の栄養
3、毒素:金属やカビなどの微生物が産生する生物毒素など
脳に何らかの毒素が入ると、それと戦うために脳にアミロイドβがたまり、その影響でタウタンパク質が発生し、神経細胞が機能障害を起こすと考えられている。
【解毒を妨げる習慣】
便秘、水分不足、運動不足、汗をかかない、リーキーガット症候群(腸漏れ)、口内不衛生(歯周病)など
③毒を出すために:”脳の毒は食べ物で出せる”
✔︎食事を変える:カレー(ターメリック)、油、ナッツほか。栄養素(ビタミンB6、B12 、葉酸、ビタミンD)
自然界にもともと存在していないものは、身体によくない。
亜鉛は、新しい細胞を作ることに欠かせないが、世界中で「亜鉛不足」急増。小麦、カゼイン、糖質は減らす。
”噛むことは脳のジョギング”
噛むことで、海馬の血流がアップする!
オードファジー(自食作用)を働かせるために
解毒器官の「腎臓」と「肝臓」を休ませる
✔︎運動:太極拳、ヨガ、スイミング、ジョギング
✔︎ストレスを溜めない
【脳の毒を出す食事7つのルール】
1、1日1回「毒だし小皿」を食べる
2、主食は「かさまし玄米」に変える
3、油脂と調味料を厳選する
4、魚は小型〜中型の天然のものを選ぶ
5、肉・加工品は産地と原料を精査する
6、色の濃い野菜をたっぷり食べる
7、よく噛んで食べる
【毒だし前チェックリスト】:
□人の名前を思い出せないことがよくある
□食事のあとはボーッとしたり眠くなることが多い
□1日に3回以上、間食やつまみ食いをする
□顔や体がむくみややすい
□原因不明の不調がある
□便秘、あるいは下痢をしがちだ
□肌荒れや皮膚の感想が気になる
□寝付けない、深夜に起きるなど睡眠障害がある
□つまずきやすい、手に取ったものを落としやすい
□文字を読み間違える、ちょっとした計算を間違える
❷[マイエピソード]
ちょうど今日からクライアントさんと一緒に10日間ファスティングを実践する。脳から爪先まで、浄化して生まれたての身体に戻してあげる。
ファスティングで脳が冴えるのは、単なる感覚ではなく、脳にとって健康なアプローチをした結果だとう言うことがよくわかる。
補足:ファスティングでは、「腎臓」と「肝臓」が休まり、オートファジー(自食作用)が高まるので、とてもスッキリ軽い身体になれます。素晴らしい解毒能力を維持できる。
❸[今日からのアクション]
ファスティングで細胞を元気にする!不健康を寄せ付けないカラダにする!
ブログ記事執筆者について
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