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【エッセイ】コロナで変わる4) 電車に乗らず、誰にも会わず、仏像にお会いしに行く!

 「コロナでも少数派の私の違和感と決意とは?」で、自分はレジリエントに変わるのだと大見えを切ってしまった私が、実際にどう変わったのかを検証していくシリーズ。4回目にして、ついに仏像拝観の話。制限あるからこその楽しみがある!

4) 仏像拝観は自転車圏内で、誰とも会わずに


 週末になると仏像拝観に出かけていた私だが、2月の三連休に関西に出かけて以来、遠征は控えている(2020.6.27現在)。厚労省のサイトによると、外出自粛期間中でも、体力維持のための最低限の外出は許されていた。そこで、私なりに拝観マイルールを決めた。
 〇移動は徒歩か自転車のみ。
 〇人との面会を避けるため、予約拝観は避けて、御朱印も拝受しない。

 このルールで拝観したところ、市の文化財になっている銅造や石仏の仏像について学ぶことができた。江戸時代の地元仏師の名前も知り、資料を集めて勉強中である。地元の仏像、楽しい!!!  詳しくは、仏像ブログ「【コラム】コロナ自粛中の拝観マイルール6か条で、楽しい出会いがありました」でぜひ!

※写真は相即寺(東京都八王子市)の万目供養仏さま。2020年5月、筆者撮影。人には一切会わず、このVIP様と単独で面会させていただいた。

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