見出し画像

猫の便秘

先日、5年ぶりくらいに健康診断に行き、生まれて初めてバリウムを呑んだ。いや、飲んだ。

噂に聞くほど不味くはなく、なんだ全然平気じゃーーーん、と残り全ての検査を受け、健診センターで軽く食事をいただき(食事つき)、ここで一度目のトイレ。

オットと義父は検査後にバリウムが出なくて大変な目にあっていたので、これまた、全然大丈夫じゃん、と車で健診センターを後にするが、その後が大変で、途中で猛烈にお腹が痛くなりコンビニに立ち寄り、自宅に着いてからもトイレに猛ダッシュ。

寝る前に体重を測ったら、健康診断での体重より1kg以上減っていた。

ちぇ、この体重で記録を残したかったよ。

おこんばんは、てっちゃんです。



画像1

キャッイ~~~~~~~~ン



母のトイレに付き添っていると、たいていQ太郎も後からついてくる。

先日も母をトイレに連れて行ったら、どこからかQ太郎もやってきて、自分のトイレに入った。

人間のトイレは廊下の突き当り、猫のトイレはその廊下の途中にある。


Q太郎はこちらに顔をむけて、トイレのふちに足をのせて目を細めている。

用を足してるとこ見られたくないかな、でも面白い顔してる、と見ていたら、いつもより何だか時間がかかっている気がする・・・。

母はこのままでもまだ大丈夫そうだ。
これならまだ間に合うかも!


なにが間に合うかって、
猫が用を足すときに、砂の上に新聞紙を敷いて砂が汚れないようして、ブツを回収するのです。(←貧乏性)


「お母さん、ちょっと待っててね」
と声をかけて、慌てて新聞紙を砂の上に置く。



・・・・・ん? 出てこない。


うん。うん。うん・・・。
とお尻とシッポは出そうと上下に動いている。


でも、出ない。



しばらく、うん。うん。うん。とやっても出ないから諦めたのか、
Q太郎はトイレを出てしまった。



猫の便秘なんて初めて遭遇したから、病気じゃないかと心配になり、
「Qちゃん、ごめんよっ!」とシッポをめくってお尻を見ると、肛門が少し開きそこにほんの少し顔を出していた。

が、見たところでどうしたらよいかわからず・・・。


その後も何度かトイレに行ったり、戻ったりしていたみたいだけど、
母のお世話や、ロッタのお世話ですっかりQ太郎の事は忘れてしまっていた。



しばらくして廊下に出ると、なんとなく香りがしてたので、トイレを見てみると無事に出た事が確認ができた。




よかった。
便秘、苦しいもんね。











出ないのも、出すぎるのも辛いね。
お通じ大事。






ではでは。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?