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猫によって保たれる我が家の「そこそこキレイ」

私は完璧主義ではありません。

そう見られることも全然なくて
どちらかといえば、自分に甘いです。

好きなことは時間を忘れて夢中になるけれど
気が乗らないとギリギリまで動けません。
好みもわりとハッキリしています。

そんな私にとって
片づけは 好きなこと(書類以外)
掃除は ニガテなこと です。

だけど
すこし潔癖?のような所もあって
自分基準で「そこそこキレイ」を心がけていました。

心がけているだけで
忙しくなると片づけだけで掃除はおろそかになります。

それでもラッキーなことに
まあまあ片づいていると
おおまかな掃除でも パッと見 キレイに見えます。

だから、それで満足でした。

それが
猫と暮らしてから、そうもいかなくなりました。

子猫の頃は
家具の下にもぐりこみ、ホコリをつけて帰ってくる。

家具の下に入れなくなり安心していたら
ジャンプ力に磨きがかかり、遠くでクシャミをしてる。

さらに
フワフワと部屋を舞う猫の毛
時間に関係なく吐かれる毛玉

なんだかんだと掃除が求められます。

疲れていると「後で・・・」となって
すぐに対応しているわけではないけれど
結局は掃除をすることになります。

キッチンのシンクも
私が拭き上げた後に入るのが分かっているから
なんとなく猫のためにも拭いてしまう。

無理をするつもりは全然ないけれど
ほどほどに掃除する機会を猫がもたらしてくれます。

ビニール系をすぐに片づけるのも
「誤飲しないように」ただそれだけです。

どうやら我が家は
猫のおかげで
「そこそこキレイ」が保たれているようです。


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