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#4 理想と現実

整理収納アドバイザー
スペシャルキッズサポーターの
satomiです


さてタイトルの「理想と現実」
何のことかと言うと

【育児】の理想と現実です

昔の私の育児のモットーは
「子どもの引き出しを増やす」でした

3人とも違うタイプで
興味や得意が違うのも理解してました

いろんな経験が
どれかピンとくるかも?
数打ちゃ当たるで何かに結びつくかも?

近場限定ですが
とにかくいろんなイベントに連れて行って
いろんな経験をさせました

なぜそう思ったのかというと
元旦那が引き出しが本当に少ない方でして
考え方の視野がかなり狭かったんですよね

プラス元義父の言葉
「親は子どものレールを
 ある程度敷いてあげないといけない」

これを聞いて、すごく違和感でした
いやいや、違うでしょ
自分の人生だから自分で決めなくちゃ

この時からイベント三昧が始まった
ような気がします

義父の言葉への違和感が
何なのかが分かるのはかなり後です
(まぁその話は追々…)

10年以上いろんな経験をさせた結果…

子ども達の引き出しは全然増えず😂

父親の性格を引き継いでしまったらしい…
遺伝子恐るべし
私の10年返して(笑)

残念すぎるー💧
まぁ父親ほどヒドくないだけマシか
(元旦那は自分の好き以外はカス扱い)

おかげで
やってみたら出来たとか
好きになったとか
全くナッシング

分かりやすいっちゃ分かりやすいですが
可能性も狭めているみたいで
もったいないなーとは思います

適性の見極めも苦手なので
やりたいことが出来るかも分かりづらく
見切り発車でコケることも多々

本人のヤル気は応援したいので
なるべく被害が少なくなるよう
母からのアドバイスや声掛け
予測される失敗への対策はしていますが…

コケた時は
本人は自信を失いメンタルダウンし
母がフォローして回復するまで待つ
といった具合です

フォーカスの視野が狭いので
コケても自分しか見てなく
なぜ転んだのかとか
足元や道とか見られないんですよね

父親そっくりなんだよなぁ
元旦那もずっとそんな感じでした

そうならないように頑張ってみたけど
そういう特性だから
やっぱりどうにもならず

自分の特性が少しずつ分かってきている
部分もあるので
その辺は自分で回避したり
他の方法で切り抜けることも
たまに出てきましたが
まだまだですね

母も学習したので
大きな期待はせず

失敗したときの対策を考えておく
母を失敗の理由にはさせないよう
なるべく自分で決めさせる
(選択肢を与えるときもあります)

と言った具合です

もっと柔軟に考えられるには
どうしたら良いんだろう

仕事で接してる子ども達にも
それは言えることで

受け入れる器が小さいから
せめて厳選出来る力があればなぁって

それには広い視野があれば
選びやすいのですが
特性上難しいです

まだまだ模索の子育て中
これからも勉強を重ねます

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