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#31 元義父の言葉の意味とその後、整理収納への繋がり

整理収納アドバイザー
スペシャルキッズサポーターの
satomiです


この記事で書いた
元義父の言葉への違和感

それが何なのか
そしてそれが今に影響していることを
私なりに考えて解釈したことを
書いてみます

モラハラ受けたり
親から厳しく育てられた方は
読まない方がいいかもしれません

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私の親は昭和な父親で
自分が絶対的で
自分の意見を家族にも押し付け
私達兄弟は逆らうことも出来ないまま
大人になりました

叩かれたり殴られたりも当たり前
理不尽な禁止は二十歳過ぎても
社会人になってもありました

そして母はそんな父に逆らえず
言いなりでした

学校で親から子に手紙を書くことがあり
その中に
「あんなお父さんだから許してあげて」
と書いてあり

あー私の味方ではないんだな
とガッカリしたことを今でも覚えています

きっと母も自分を守るのに
精一杯だったのかもしれません

いつまでたっても籠の鳥で
早く家を出たいと願う私は
当時付き合っていた元主人の転勤に
一緒に付いていくことにします

あーこれで自由になれる
と当時の私は思っていました

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付き合っている当初
元主人は
「両親を尊敬している
 あんな親になりたい」
とよく話していました

私はそんな事一度も思ったことがないので
ビックリしたのと

そんな元主人や両親となら
幸せになれるのではないか
と思っていました

ところが同棲から結婚して
いろんな違和感が生まれます

尊敬ではなく
洗脳されていただけだと気付くのに
10年くらい掛かりましたが…

親子でお互いを裏切る姿
(これが一番ビックリ)
向き合わず自分の意見を通そうとするが
理論的には話し合わない
感情をぶつけるだけ

上辺だけで深い所や先の事は考えず
ただ感情と欲に流されて

面倒な事は嫁の私に投げ
みんな知らんぷり
私は親子で依存の対象にされてしまいます

あーこんな中にいてはダメだ
いつまでたっても
元義父や元主人の支配から
抜け出せないし
ずっと尻ぬぐいばかり

と別居を経て離婚します

別居期間中も元主人を通じて
元義父の支配はあり
(元主人が元義父に怒鳴られ
 私に言ってくるパターン)
離婚の条件にさえ口を出す始末

いや、私達は納得してるんだから
関係ないやん

元主人や元義父の気分に
振り回されなくなったのは
本当に軽くなりました

離婚後
元義父の支配から逃れたくて
実家を出た元主人は
自己管理が出来ないので
体を壊し
結局実家に戻ります

病気で車椅子生活になった元義父の介護を
元義母としているようです

そんな元主人の家族を見ていると
いろんな事が因果応報で
返ってくるんだなと感じます

そして
元義父の言葉
「親は子どものレールを
 ある程度敷いてあげなくてはいけない」
は洗脳だったんだなと

私はいつも人生の選択肢は
自分で決めて
後悔しなかったし(結婚以外…笑)
自分でよく考えて決めたから頑張った

元主人も考えてるのかもしれないが
親から怒鳴られると反抗できず
(私はしてましたが)

よく調べたり考えることをしなかった
(元主人と両親は
 考えてはいるけど浅いなぁと
 いつも思っていた)

支配の中で育った私も元主人も
自分の芯が
しっかり育っていない

もし違うとしたら
彼と私の違いは
深く考えられるか否かなのかも
と最近気付きました

「よく考えて決める」
「自分を知る」


それってシンプルだけど
とても大事なことなんだなと
気付かせてもらえたような気がします

私は次女の愛着問題から
これは私にも問題あるのかも
と自分をまず築くところから始めました

整理収納を通じて
いろんな方とお会いしたりお話したり
片付け方だけではない面も知り
幅広い知識を得る事が出来ました

整理収納でも
「よく考えて決める」
「自分を知る」

は基本です

あーここに繋がるのか、と
整理収納との出会いは必然だったのかも

自分を知る事をとりあえず進めていきます

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