いのちうたう、はる


春。

よろこび、ということばがめぐる。


あれはいつだっただろうか、

通い始めたばかりの茶道教室で

花咲き 鳥歌う の書をみて

生きよ、世界はうつくしい、

といわれているようで、

なみだがとまらなかった。


そんなことを思い出すような、

花咲き 鳥歌う

ふたたび生きる、春。



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