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初めてのTomijazz 〜大江千里さんライブ

Sep. 27 2018

快晴 

初めてのTomiJazzの日。

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午前中仕事に行き、午後から出発。
自宅からTomiJazzまでは、片道200㎞。渋滞なしだと高速で2時間半くらい、例えると東京駅から福島県いわき市、門司港から宮島口な感じです。

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前日にNYに行った友達から、渋滞で全く動けなかったとの情報が。この週はマンハッタンでは国連総会が行われていました。

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予約していた駐車場に到着。

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先にTomiJazz の場所を確かめてから、時間潰しにワンブロック先のラーメン屋さんへ。

木曜日が粗大ゴミの日なのか、あちこちに家具が捨ててありました。
素敵な家具ばかりです。

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小さめの椅子とセットになったドレッサーは白地に黒いデザインがペイントしてあって、アンティーク調で可愛い。

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少しブラブラして、30分前にはTomiJazz に行って待つ事にしました。 

一緒に行ったお友達は、音楽やダンスが大好きな75歳。待っている間にアメリカ人のお客さんにどんどん話しかけます。

「初めて来たけど、千里さんってどうなの?」

「He is awesome!! We love him!!」と常連さん

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お店の方とも外で雑談しました。  

待っている時間も楽しい。

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そうこうする内にドアが開き、1セット目のお客様と入れ替え。チケットを取る時に1stセット目は既に完売していました。

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中に入ると、3人がけのテーブルに案内されました。2階に上がる階段の前です。

1セット目の熱気がまだムンムンと残る薄暗い店内、アルコールランプの光が各テーブルに灯り、あちこちで話し声がザワザワ、なんとも言えない良い雰囲気です。

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始まる前にCDを買い、サインを頂きました。

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嬉しすぎてワタシカタマル.....

「プロファイルの写真そのままじゃない!」って、優しい。

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私にとって、人生初の大江千里さんライブ。

それがTomiJazzでした。

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一曲一曲、全身全霊で演奏される姿に引き込まれ千里さんと観客が1つになる瞬間。本当に人を幸せにする天才だな、と思いました。

最高でした!

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He is awesome!! 

I absolutely agree!!! 

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ライブ終わりに早目にご挨拶をして帰ろうと千里さんの所に行くと「いいから、いいから」と言う素ぶりで、私達のテーブルに来て下さり、しばらく一緒にお喋りしました。

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この小さなテーブルの、小さな光の中、雰囲気はキャンプファイヤーを囲んでいる感じ。

隣は千里さん。

この薄暗さは落ち着きます。

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友達が千里さんを質問責めにしていましたが、それを上手〜くかわされていて、その横顔はアーティストでは無くてCEO。
(横顔ガン見中)

多才で Down to earth なお人柄は、国籍には関係なく多くの人に愛される、その理由が良く分かります。

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最後にお礼を言って

ギュっとハグして

千里さんがワイングラスを片手に笑顔で手を振られているのを見ながら

ドアが閉まるギリギリまで.....

Bye Bye!! 

外に出て、思いっきり深呼吸して


心が「Yay!」って喜ぶ。


Smile 😊 

Sep.26th 2018 Tomijazz


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Fbに1年前のメモリーとして出てきた初富ジャズの思い出、今でも鮮明に蘇って来ます。

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これは2回目の富ジャズ。


一緒に行った友達の感想は
「生きてて良かった!」

またお会い出来る日まで
小さな素敵を大切に大切に....
頑張れるエネルギーを頂きました。 


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Oct. 8 2019 Birdland NY


現在NYブルックリン在住。Jazzピアニストとして 6枚目のアルバム「Hmmm」を発売され、オリコンデイリーチャート、ジャズク・ラシック部門、及び、ジャズ部門で1位を獲得。新たにSony Masterworks のアーティストとして活動されています。詳しくはこちらから 


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アメリカのジャズウィークリーでも大絶賛♪

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Jazz Weekly
Creative Music and other forms of Avant Garde
REVIEWS
Senri Oe: Hmmm
by George W. Harris • September 9, 2019 • 0 Comments
Pianist and composer Senri Oe has been putting together a clever catalogue, with albums ranging from bop to cabaret. This time around, he leads a trio with bassist Matt Clohesy and drummer Ari Hoenig for nine charming and melodic originals. He has a fluid touch as Hoenig snaps on the hip hoppy and pretty “Re:Vision” and is soulful on the backbeat of “The Look.” The three get busy on the sensuous Latin Samba” and rock out a bit on “Orange Desert.” Some rich blues are relaxing on”A Fireplace” and a modern yet melodic “Indoor Voices” has intriguing directions. Oe produces a couple solo arias, ebullient on the embracing “Freshening Up” and reflective for “When Life Was A Pizza Party.” Sounds with a smile 


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