見出し画像

一日の締めくくりにこの言葉【その1】

こんばんは、Satokoです。
オンラインヨガ瞑想スクールLokahを運営しています。

今日は一日の終わりに自分の中でこんな言葉を使ってみるといいですよ、というのを二つご紹介します。

※この記事の内容は
こちらから音声でもお聴きいただけます。

瞑想状態で行うのが効果的ですが、寝る前に横になってリラックスした状態でもいいかと思います。

まず1つめ。

今日の一日を思い出して、関わった人、一人一人を思い浮かべて、
「ありがとう」と伝えていきます。

感謝を伝えることで脳内伝達物質、オキシトシンが分泌されます。

オキシトシンは人とのつながりを感じたときに分泌されて、幸せを感じたり、ストレスに対する抵抗力を高めてくれるものです。

愛情ホルモンとも呼ばれます。

これはありがとうって言われた、親切にされたときだけでなく、自分からありがとうと言った、誰かに親切にした時にも分泌されます。

なので、感謝を伝えるということは自分で自分をHappyにする行いなのですよ。

そして二つ目。

日々過ごしていれば嫌だなと思うことも当然あります。
誰かの言葉、行動にイラっとして、そのせいで一日気分が悪い、とかイライラしっぱなしだったなんでことも。

それは、その出来事を頭の中で何度も繰り返し再生している状態です。

そのデータは一日の終わりに、もう消去してしまいましょう。

キーワードは、「お元気で。」

それだけでいいんです。

自分にとって嫌なことを言った、嫌なことをした人も何か事情があるのかもしれませんが、こちらはそこまでは分かりません。

分からないことに構っていても自分の時間がもったいないです。

そこに生じたネガティブな感情とお別れして、大事な自分の時間はもっと大事なことに費やしましょう。

相手の言葉や行動に、良いor悪い、好きor嫌いなど感情的なジャッジは必要ありません。

ジャッジしてしまうと、もやっと曖昧だった感情が確かなものに変わってしまいますので、それはしないでおきましょう。

ただ、お互い大変ですね、あなたも頑張って生きてくださいね、ということで「お元気で」と伝えてその人がこちらに背を向けて遠ざかっていくのを見送るイメージをします。

その相手が身近な人な場合は、現実的な関係性で距離をとるのは難しいかもしれませんが、心の中で距離をとることは、あなた次第でいつでも可能です。

離れていくイメージをするというのはビジュアライゼーションと呼ばれるものの簡単な例です。

ビジュアライゼーションとは、夢をかなえた自分、何かを成し遂げた自分の姿を思い描くことでそこに向かって行く、イメージトレーニングです。

でも、いきなり大きなゴールや素敵に成長した自分をイメージするというのはなかなか難しいものです。

なので、日常の中で、少しずつ身近なことからやってみるのが現実的かなと思います。

まとめます。

一日の終わりに 「ありがとう」 で自分を幸せに。

嫌な人、出来事は 「お元気で」 で遠ざけて。

もう一つ、嫌だと思われてしまうこともありますね。

こちらは悪気ないのに相手はなぜかネガティブに受け取ってしまっているようなこともあります。

そんな時に使える言葉についてはこちらの記事で。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

またのご縁がありますように。

Satokoでした。ナマステ。

▼私の自己紹介です。


皆さんからのサポートいただく度に感激しています💖✨ いただいたサポートで有料記事の購入や他の方へサポートさせていただいております🤗💚