主体性の育みを意識していきたい
今日は久々のNPOの活動。
今年度は活動数が多くて、1ヶ月も活動がないことなんてなかったから、随分空いたような気がする。
そして名札を持っていくのを忘れた。
今日の活動は、戸畑区の総合防災訓練で、小学校の体育館が会場。
高校生による防災講話の後に、グループに分かれて初期消火とかAEDの体験とかをするらしく、その時に、うちのNPOで「あそぼうさい」をすることに。
防災講話をした高校生は、日頃からうちのNPOの活動にも参加してくれている子たち。
大学生メンバーもたくさん来てくれていた。
高校生も大学生も、指示待ちじゃなくて、ちゃんと自分たちで考えて、率先して動けるからすごい。
こういうのも、経験なんだろうなと思う。
なんでもかんでも決められて、その通りにやることに慣れてしまうと、自分で考えることをしなくなる。
ある程度自由にさせてあげる方が、周りの様子も見ながら自分で考えて、フォローし合って動いていく力がついていくんだなと、学生を見ていて思った。
そういう力は、日常ではもちろん、災害のような非常時には特に、求められる力なんだろうと思う。
日頃やっていないことを、非常時にできるかというと難しい。
いつもの活動の中で、自主性や主体性を育むことを意識して声かけしたり、場をつくっていくことが大事なんだなと、改めて思った。
活動の詳しい様子はこちらから
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