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Q.「新しい職場では、話を聞く方に注力した方がいいですか?」

入社後、新しい職場でうまくなじんでスムーズに仕事を覚え、進めていけたら… 

この3〜4月、異動や転職をした方はそう思うことでしょう 

勉強会の参加者さんから、☝の質問を受けました。なかなか興味深い質問でした

最初のうちは仕事を覚え、職場に慣れていく上で、インプットとして話を聞く方を意識する側面、確かにありますね

仕事を教えてくれる先輩やリーダーさんの話・説明を、しっかり聞かずに進めてしまったら… 

早とちりや誤解しやすくなる

⇒ミス・失敗しやすくなる
⇒関係を育む段階でつまづき、
 信頼関係を失いかねません 

社内での独特な言い回しや用語から、
各種事務手続き、

部署・チー厶での仕事の進め方や、
暗黙のルール、慣習が、さまざま関わっていることも。


分からないことを早めにコマメに確認しておくのは、

新しい職場を知り、新しい仕事仲間とコミュニケーションを取るきっかけ・機会になりますね



ただし、作業の進捗や、報告、相談、
自分がどんなテーマに興味関心があるかなど、共有しておいた方がいいことは、

こちらから話す、アウトプットして周りの人と共有していく面もあります
 

 
異動や転職者さんたちの中には、

これまでの業務経験での自己評価が高めだったり、あるいは、緊張や焦りで早合点して動いてしまったりすることも。

入社後の活躍に向けて、
こんな側面に注意を向けてみることもできますね

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