未来の社会を想像した展示会

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

みんな仕事が無くなったらどうなる?

今日は、ちょっと変な事を思ったのです。
センサーと、物流の展示会に行ってきました。
ちょっと気になったのは、臭いセンサー! とうとう臭いも機械が感じちゃう時代が始まりました。
だんだん人にしかできない事が減ってきています。
AIが画像を見分けて、大体の事は判断できちゃう。
言葉も理解して、ほぼ正しい言葉で対応しちゃう。
さらに、AIにちょっと情報を提供すると、また賢くなってしまう。
本当に、人にしかできない仕事が本当に無くなりで怖い。

しかし、生成AIは小説がかけません。 文章は起こせますが、そこには動機や意味が無いのです。
そういう創作活動ができないのです。
今の生成AIは、言葉で指示すると、それらしい絵や、画像を生成しますが、これも確率の産物であり創作ではありません。
ある話によると、最後まで残るのは、人としての意思、他人をリスペクトする事だそうです。

物流の展示会では、2024年問題 ドライバーの労働時間が制限され、今のような物流体制は出来なくなる事をアピールしていました。
それに対抗するためにも、物流倉庫の自動化や、様々な技術を活用して業務の効率化の提案が多かったと思います。
これまでドライバーにさせていた 検品とか付帯作業が自動化、軽減できるようになりそうです。

そして、センサー+AI+ロボット+自動化で、なんでも出来る様になって、作業が簡単になって、人が要らなくなって、無人になって 勝手に働いてくれる。 無人倉庫ばっかりになるのかも。
2030年には、自動運転もできていると思うと、もう人の働く場所が無くなって行くのかもしれません。
こんな事が、あらゆる産業にに広がって行くでしょう。

もしかしたら、従来の仕事が無くなるかもしれません。
生産ではなく、思い受けべる事、利用する事が仕事になるかもしれないなあ。
サービスが自動化すれば、それを利用する人が居なければ、経済は回らないので、使う・消費する事が人間の役目になったりするかも。
スキマ時間を使って、消費する事が仕事。
今までの仕事の発想を変える必要があるかもしれません。
働く事の定義が反転して、何かする事が社会を動かす事になれば面白い。
凄くおかしい考えだと思いますが、意外とそうでもないかも!?
経済の構造も変わるのかも、、、
定年とか再就職とか考える必要が無くなるかも。

2040年以降は、自動運転のレベルが向上して、完全自動流通業が起き、バックグラウンドの業務が自動かされ、プログラムも作る必要が無くなれば、IT業界が無くなって、人は考えなくなるのかもしれない。 ちょっと極端?
SF映画の未来では、人は誰も仕事もしないで、裕福に暮らしている姿がありました。
大体その裏には、搾取された人々がいて、反乱を起こすのですが、本当に二極化する可能性もありますね。
そこにはきっと、人間にしかない ”エゴ” だけが残っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?