自分事で考えて動ける人材は強い

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

目的意識が必要かも

この記事を読んで頂きありがとうございます。
人材とは何でしょうか?
仕事とは何でしょうか?
なぜ思う様に進まないのでしょうか?
なぜ、意見交換ができないのでしょうか?
なぜ、、、

今は、これらからどうしたらいいのだろうか? と悩んでいます。
会社勤めをして、定年になって、雇用延長になっています。
自分は本当に会社・組織を変えたいけど、当の本人達にはあまり重要でない様の思える。
本当は、意識を変えて、言語化・具体化のスキルを強化して欲しいのです。
しかし、もう変わるチャンスはないのか?

先日のトラブルプロジェクトの振り返りの中に、「識者が居なかった」からだとしているのがありました。
何となく気持ちは分からなくもないですが、その識者に なぜあなたがなろうしなかったのか?
自分の責任じゃない、自分の限界を超えたところだ、などと思っているかのようです。
やはり、指示待ちなんですね。

管理監督する側の人間のはずが、主導権を持てない場合に行く先を見失ってしまった様です。
その会社の人を観察していると、上司が手取り足取り教えている人が少なくありません。 言い方もとてもフレンドリーです。
和気あいあいとして良さそうなのですが、本当の意味でのフィードバックがされていない気がします。
耳ざわりのよい言葉だけでは、フィードバックができません。
また、組織内では、意見のぶつかる場面を見た事がありません。
もしかして働く意味や価値観が随分変わって来たのではないでしょうか?
フィードバックは本当に必要であり、お互いをよりよくする共通の意思があれば大きな力になります。テレワークが増えて、コミュニケーションが減った、従業員のエンゲージメントが下がったなどと言われていますが、そうは思えません。
働く人は、ちゃんとやっているのですから。

プロジェクトとしてのゴールがはっきりしていれば、これから何をすれば良いか、考える事ができる様になるかもしれません。
ディスカッションと振り返り(フィードバック)が足りない様に思います。
人材育成では、この辺も仕組みとして整えていく必要がありそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?