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証券会社の営業員はどんな性格の人が多い?

こんにちは。東京都練馬区で活動をしているファイナンシャルプランナー(FP)の佐藤彰です。

昨日は証券会社の営業員の1日について書いてみました。今日は具体的な仕事内容に焦点を当てて続きを書いてみたいと思います。

証券会社の営業員の仕事

証券会社の営業員は、常に世界中の政治や経済の情報を収集しています。

そうすることで、これからの経済がどうなるか、相場がどう動くか、をお客さまに伝えるのが仕事です。

いろんな商品やサービスを紹介するのが営業ですが、それを行うには、そもそも論として世界経済や相場環境について、お客さまに語ることが必要です。

いわば、「未来を予想し語る」ことが証券会社の営業員の仕事です。

証券会社のお客さまの年齢は、比較的高齢でたいてい60歳以上です。また世間一般に富裕層、地域の名士と呼ばれる方々が相手の仕事です。

誤解を恐れずに書けば、自分よりも年上でなおかつ社会的身分の高い方々を相手に未来や相場を語るのが仕事というわけです。

ですので、物おじせず相手がどんな人でも言いたいことを言える人でないと仕事は務まりません。ここは向き不向きがはっきりわかれるポイントだと思います。

証券会社の営業員の特徴

扱っている商品の性質上、証券会社の営業員は精神的にタフです。また、アンテナも様々な方面に張っているため、好奇心が旺盛な方が多いという印象を受けます。

また、一概には言えないものの、個人的には個性が強い方が証券会社には集まる傾向にあります。

そのせいか、転勤して新しい営業店に行くといつも今まで見たことのないタイプの方と出会い、驚かされます。

なお、血液型で日本人はA型が一番多いはずですが、証券会社ではB型が一番多いという話をときどき耳にします。実際に僕が接していた同僚もB型が多かったです。

さらに、ストレスフルな職場な分、営業員同士の結束は固く、お互いに勉強したことや気づきについて、情報共有を盛んに行っている店舗も少なくありません。

証券業界にはどんな課題がある?

そんな証券会社は、手数料稼ぎの営業をしていると昔から様々な方面から批判にさらされています。

ではなぜ、証券会社の営業姿勢に関して問題視されることが多いのでしょうか?

ここには、業界特有の根深い問題があります。

ここについて、明日また続きを書いてみたいと思います。

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