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マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ――仕事のスピードと質を上げる最強ツール

□読んで欲しい人

①思考の枠組みを覚え、意思決定を迅速にしたい人
②限られた時間の中で最大限成果を上げたい人

□学び・気づき

①「事実(ファクト)」と「解釈」と「解決策」はセットで考える
②創造的かつ真の問題「イシュー」の特定をする(何を考え、論じるべきか)
③「So What?」(だから何?)と「Why so?」(それはなぜ?)で掘り下げる
④問題が解決しないのは、問題の背景や構造が明らかになっていない事が原因
⑤PREP法【事実報告】→【状況判断】→【提案】の順に報告

□行動計画

・ファクト収集は出来る限り2次情報ではなく、1次情報を集める。2次情報はフィルターがかかっており厳密な意味での事実ではない事を認識する。
・イシューを特定する際は、物事の因果関係を見極める事。
・なぜ?を繰り返し問いかけて問題の本質をあぶり出し、真の原因を明らかにする
・原因を徹底的に洗い出したうえで、解決策を考えるようにする
・最初に結論を述べ、次にその理由・根拠を示し、それを補強する具体的な例を上げ最後にもう一度結論を示すように意識する。

□メモ

筋のいい仮設を立てられるかどうかで、問題解決の成否がきまります。「空・雨・傘」を使うと、段取りがよくなり、思考のスピードも上がります。また、相手を説得するのも楽になり、「質×スピード」を兼ね備えた仕事が出来るようになります。そのためには、現場に足を運んで得る”生”の情報と、そこから適切に解釈して解決策を導き出すことがとても大事なのです。
「イシューを特定する」場合は、「何を考えるべきか?」「相手の関心事は何か?」を塾講師、「考え、論じる目的」を押さえる必要があります。もし、イシューの特定が見当はずれだったとしたら、どんなに精緻に論理を組み立てても意味がありません。
「So What?」(だから何?)は、ある現象が起きた際、そのことが起きたために、どんな結果になったかを問うものです。一方「Why So?」(それは、なぜ?)は、ある現象が起きた際、そのことが起きた原因は何だったかを問うものです。このようにして原因と結果を明らかにすることで、解決策が見えてきます。
問題や課題を体系的に「漏れなく、ダブりなく」分解・整理をし、根本的な原因と具体的な解決策を発見するために有効なフレームワークが「ロジックツリー」です。
PREP法
P:Point(結論)「私はこう思います」
R:Reason(理由)「なせなら、○○だからです」
E:Example(例)「例えば△△という事があります」
P:Point(結論)「だから、私はこう思います」


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