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逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング (プレイブックス)

読んでもらいたい人

①プレッシャーに負けてしまい力が発揮出来ない人
②打たれ強くなりたい人

学び・気づき

①人間は悪い状態に慣れる。
②プレッシャーとはエネルギー。
③緊張を自分のコントロール下に置く
④自分の中の体内時計をしっかりと動かす

行動計画

・「緊張」「集中力」「リズム」この3つをコントロールする
・今やるべき事だけに集中する自分にもっていく
・自分は今こういう状態だと認識した上で自分はどうしたいのかを考える
・夜寝る前に明日何時に起きるかしっかり言い聞かせる

メモ

寝る前に、スッキリ目覚めている自分をイメージする。朝もイメージを使う。「ロクに寝ていないから調子が出ない」と思い続けていると、うまくいかない言い訳をどんどん用意してしまうので、否定的にならず短時間でも短時間でも「よく寝た!頭がスッキリしているぞ」と自分に言い聞かせてしまうのです。これで本当に調子が出るから、人間の力は大したもの。
「何でもないことじゃないか」「忘れるんだ」「これくらいのことで落ち込むな」「気にしない、気にしない」「大丈夫、たいしたことないさ」「あんまり考えるな」「悩んでも仕方がないじゃないか」…心の重圧を感じている時、落ち込んでいる時、ドツボにはまっている時に自分を励ます為のこれらの言葉。実は全て、自分の状態を否定するものです。
「自分はこうしたい」という指令を潜在意識がきちんと受け取っていれば、例えば12時半に寝て6時に起きなければならないとしても、そこですっきり目覚める為の最適な睡眠を潜在レベルで用意してくれるのです。そうでなければ身体も頭も万全の状態で起きる事が出来る。
「前向きな人」「打たれ強い人」というのは結局、自分の潜在意識を上手く活用し、能力を生き生き発揮できる状態にいるのです。逆に「打たれ弱い人」にとっては、いかに潜在意識のスイッチを切り替えるかが課題になります。

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