ADHD　VS　断捨離

私が人生の中で大嫌いなこと、嫌いというか苦手なことの上位3つでランキングをとったとしたら確実に1位を狙える種目がある。片付けだ。 もうほんと、びっくりするくらい出来ない。やる気が出たとしても全然うまく出来ない。そもそも苦手なのでやる気がめったに起きないのだが、起きたときにはやるぞー！と張り切るものの、結局片付けって何をすればいいわけ？といった感じで全然進まない。とりあえず移動させたり少し捨てたり、箱から出してみたり広げたりするものの、その後が分からずなんだか始める前より散ら

電波の波でどこまでも

日常生活で辛いとき、みなさんはどうしてますか？仕事、家事、学校、アルバイト、サークル、趣味。昔からどこに行っても必ず何かしらのストレスやマイナスの気持ちを抱えてしまうことが多かった私は、いつも、インターネットの海に向かうことが多い。 匿名、というか自分のリアルの友達ではなくインターネットの世界で出会った友達もたくさんいるし、そういう友達と気軽に話せる様に作ったツイッターアカウントの方が、いわゆるリア垢よりも見ている時間もつぶやく回数も多い。良い意味で、人の目が気にならない。

積もり積もった失敗の上で生きる

先ほど、noteを開いて驚いた。過去、私のページ上で見たことない数のいいねが押されている。noteをよく書いている人たちや、言葉や文章が上手な人達からしたらなんてことない数だろう。でも、私からしたらとても大きな一歩だ。本当にうれしい。私の書いた文章を読んでくださった方、そしていいねを押してくださった方、ありがとうございます。一生懸命私の中から外側へと送りだした言葉です。うれしい。これからもぜひよろしくお願いします。通りすがりで出会ってくれたみんな、ありがとう。通りすがりって悲

やめたいって、変わりたい、じゃない？

あーやめたい。みーんなやめちゃいたい。 うまくいかない仕事もだめな母親もネガティブな自分もみーんなやめたい。毎日毎日そんなことを考えていてふと気がついた。それって変わりたいっていうことなんじゃないの。 最近、自分の考えていることをうまく言葉に出来なかったり自分の外側に出して整理したり、まとめたり、そういうことができずにモヤモヤしている自分がいることに薄々気がついてはいた。でも日常に必死で、見て見ぬふりをしていた。自分の本当の思いとか、やりたいこととか、理想とか。だってそう

私のバケツ

昨晩から降り続けている大雨が未だに窓を打つ音がする。こんなにざあざあ、バツバツ音を立てながら降る雨は久しぶりな気がする。雨はあまり好きではないけれど雨が窓や屋根に当たる音は好きだ。不思議な気持ちになるけどなぜか落ち着くような音。 雨の音をききながら、あ、娘のバケツ、と思った。確かこの前外で娘達が遊んだあとそのまま出しっぱなしになっていたような気がする。傘を差して外に出るとやっぱりバケツは外にあった。そして一日降り続いた雨でバケツはいっぱいになり水があふれていた。いいな、と思

欲張りな自分

お久しぶりです。なんだか書きたいことはたくさんあったけど書けずにいました。また少しずつ更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 最近、自分って本当に欲張りだなと気がついた。 まずひとつにとにかく転職をしたい。今の仕事は正社員ではないしちょっと自宅から遠い場所への通勤が大変だけど、仕事内容、福利厚生はかなりいい。次の春で一旦の任期は終わるが更新の可能性もある。だから仕事を今すぐ探すだとかすぐにでも転職するだなんてもったいないなと思う反面、職場にものすごく苦手な

ちゃんとしなきゃの呪い

今私はこの呪いによってものすごく焦り、ものすごく苦しい。ちゃんと　できていないから。 休職期間に入ってから身体が自由に動かないというハンデがあれど、何ひとつちゃんとできていなくて苦しい。この期間にやりたかったこともやるべきこともできていない。やっていたとしても、不十分、中途半端。そんな風景が目の前に広がり、心も蝕み、とても苦しくなってしまった。ご飯も喉を通らない。ちびちび水を飲んだりお茶を飲んだりしながら何かしら手につけるものの、どこからともなく不安感や焦燥感がやってくる。

私を持ち上げてくれる魔法のワンピース

ワンピースをこよなく愛している。お洋服のほうの。こんなにかわいいものってあるかなあと私が思うものの一つに入る。 私はおしゃれが苦手だ。嫌いなわけではない、しかし苦手だ。背が低いし下っ腹出てるし顔もかわいいわけじゃない。そこで自分のためにも努力を惜しまなければよいのだが、そう簡単にすべてがよくなるわけでもなく、化粧は頑張れても身長は伸びないし、ヒールを履いたからといって下っ腹が引っ込むわけでもない。ダイエットをしてもそう簡単にバンバン体重が落ちるわけでもない。おしゃれには不条

今の私に必要なことは、私が嫌いなこと。

少し前から自分らしさを見つけたいと話しているがそのことを相変わらず考えている。好きなことや嫌いなことやこれまでのことを振り返ってみたいと思っていたがこれがまあ、私にはものすごい苦痛であった。就職活動の時の自己分析とかと同じだよね。 私が最も嫌いなことの一つ私は好きなことより嫌いなことのほうが多い人間なんじゃないかと自分では思っているのだけれど、その中に自分を振り返ることと自己開示がある。　嫌いというかとにかく苦手。まず、自分の親や親戚が、ややちゃんが小さいとき、こんなことが

家電が水分を飲む音が好きだ。加湿器が水をごくんごくんと吸い込む音。ストーブが灯油をごんごんと飲む音。家電が生きているようで可愛らしく思えてくる。

好きはどこから

当たり前にみんな思っていることかもしれないし、そんなことを考えるのは無駄なのかもしれないけれどふと思った。好きという感情はどこからやってくるのだろうか。正確に言うと、自分の　好き　は何によって決まるのか、何によって好きの概念は形成されるのか。 好きなものはたくさんある。本、音楽、映画、おいしいごはん、コーヒー、服、アクセサリー、花、ケーキ、雑貨、文房具、サンドイッチ、その他たくさん。好きな人もたくさんいる。夫、娘たち、仲のいい友達、素敵な考えを持った人生の先輩、テレビに映る

人の不機嫌を決めるな

腹が立っている。小一時間ほど前に、夫に勝手に私が不機嫌だと決めつけられたことが原因だ。 本日夫はオンライン飲み会を予定している。そこで私は問いかけた、今日何時からなの？私の問いかけに夫は応えた。21時には始める。早いな・・・と私はつぶやいた。その時間に開始するには子どものお風呂や寝かしつけ、そして夫がオンライン飲み会をする一階に私が降りてこなくていいように自分の暇つぶしや寝る準備を２１時までに済ませなくてはいけないと思ったから。そのあと私は、いつも翌日仕事の日はさっさと寝る