認識の盲点を外して、本当に重要な情報にアクセスしよう 20 佐藤謙介(「交換の大原則」研究) 2021年11月1日 20:04 私たちの脳には自分では認識することができない「認識の盲点(スコトーマ)」があります。人間は自分にとって重要性の高い情報しか意識に上げられないないという特性があります。これは本来は、より多くの情報を処理するために、微細な情報はそぎ落として、重要な点だけに絞って情報処理を行うとう人間が進化の過程で獲得した能力です。元々は、自分の生命に関係がある情報だけを大量に処理するために発達した能力でした。ところが、現在では自分の生命に危険が及ぶことは殆どなくなりました。そのため、「認識の盲点」があることで、自分が本当に必要な情報にアクセスすることができない現象が問題になってきたのです。自分の認識の盲点を外して、必要な情報にアクセスする方法は大きく分けて3つです。1.自分とは全く異なる価値観を持っている人の話しに耳を傾ける2.新しい知識を身に着ける3.自分の人生の目的、ゴールを設定しなおすこの3つを行うことで、自分の「認識の盲点」を外せる可能性が高まります。ぜひ皆さんも自分の「認識の盲点」を外して、必要な情報にアクセスしてみてください。 #仕事 #心理学 #コーチング #マネジメント #知識 #ゴール #認知科学 #スコトーマ #認識の盲点 20 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート