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完璧主義をちょっとゆるめる方法

過食になりやすい人の特徴の一つに
完璧主義 っていうのがあります。


私自身も思い当たる節があって
手を抜くとか
人を頼るといった方法が
いまいち分からなかったんですよね。


だから、失敗しないように
ちゃんとしなきゃ
 って
いつも肩に力が入っていたし

言われた仕事は
全部自分でやらなきゃって思ってた。

むしろ、まわりに認められたくて
言われた以上のことを
先回りしてやってたかも。



そういう日々の疲れや緊張の反動で
過食が酷くなっていったんだなぁと感じます。



まわりからはきちんとした人に
見られるかもしれないけれど

そのままの生き方って
やっぱりしんどいので…

自分が完璧主義だな、って人は
ちょっとその性質を
ゆるめてみるのがいいと思います。


とは言え、どうすれば…?
と思いますよね。

私のおすすめは
まわりをよ~く観察してみることです。


世の中、自分と同じような人ばかりではないので
きっとあなたのまわりにも
な~んか力が抜けてていい感じに生きている人

というのがいるはずです。


私の場合、20代の頃(特に前半)は
まだ人生経験も少なく

自分以外のことなんて
あんまり見ていなくて

もっと力を抜いて生きている人
もっと気楽に生きている人
 が
いることに気づいていなかった感じがします。


力を抜いて、気楽に…
楽しそうに生きている人。

私にとって
それは「悪いこと」のイメージ
だったけれども


実際に出会ってみると
決してそんなことはなく

しなやかに生きていて
素敵だな、って思います。


今、過食で苦しんでいる人は
力が入りすぎていないか?
緊張状態じゃないか?

確認してみるのがいいかもしれません。


そして、どんな風に生きたいかな?って
ちょっと考えてみてください。



色んな人に出会ってきたけれど

中には自分だけが手を抜いて
他の人に面倒を押し付けたり

好き勝手に振舞って
周りを苦しめている人もいました。


正直、そういう人にはなりたくないかな
と私は思うので

力を抜く、気楽、といっても
実際どんな風に人と関わりたいかも含めて
自分の中で設定してみるといいかも。



以前お世話になっていたコーチの方から

「自由だー!って振り回した腕が
誰かを殴っていたら…
それはやっぱりよくないよね。」

という言葉を聞いて

おお、この例えは素晴らしいなと
数年たった今でも覚えています。



過食で苦しんでいる人は
やっぱり完璧主義で
きっちり、真面目な人が多い。

だからこそもう少し肩の力を抜いて
自由に、気楽に生きてみることをおすすめします。


とは言え今までやったことがないと
自由の方向性や匙加減が分からなくて
戸惑ってしまうかもしれません。

なんてことを言ったらビビってしまうかも
しれませんが…笑


まずは自分の中で
こうありたい、こんな風に生きたい を
考えてみて

少しずつそちらの方向に舵をとっていけば
きっと大丈夫だと思います。


生き方が変わると食べ方も変わるはず。


ぼちぼちやっていきましょう。



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