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今週のマッドカレーは京都です(6月19日~6月25日)


大人気まぜそば店、晴耕雨読に行列はない。

あまりの人気ぶりで、整理券制になっているから。
当日の整理券配布のほか、インターネットの事前予約もできる。

2日前の深夜0時に席の予約が解放される。
もちろん、11時58分にアラームをかけ、インターネットにべったりと張り付いてた。
ページを更新して、0時ぴったりに連打してなんとか予約できた。
1分後にはほとんど売り切れていたからおそろしい。

宇治。
抹茶屋さんを少しぶらついて、ついにやってきた。

ここにだって、カレーはあるのだ。

カレーはいつも生活に潜んでいる。

メニュー。

ついに、カレー坦々まぜそばしか識字できない。


カレー坦々まぜ麺(1000円)

最高のルックス。
ビジュアルじゃなくてルックスと言ってあげたい。

とりあえず、混ぜないで少し食べてみよう。
肉そぼろから八角の綺麗な香りがする。
このそぼろと白ごはんで食べてみたい。

天地返し。
全粒粉のもちもち太麺。

絶景。
理性が飛びそうな見た目してる。

箸で持ち上げようとするも、重くて腕が攣りそうになっている。
カレーが太麺にずっぽりと絡みつき、重力の働き方が半端じゃない。

う、うまい…。

非の打ち所がない。

麺の香りの良さ、啜った時に広がるカレーのスパイシーさ唐辛子と胡麻の香り、たまに感じる酸味、ナッツとひき肉と玉ねぎの食感のバリエーション。

ピリッと辛さがきては、玉ねぎの甘みが引き戻す。
生玉ねぎなのに辛くもなければ匂いも気にならないし、なぜかフルーツに近い感覚になってしまったのはなぜなのか。


全くわからないまま勢いに全てを任せて夢中で食べた。

啜れるカレーはいつものようなスプーンで食べるカレーよりも鼻の神経を侵してしまったようで。


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晴耕雨読
住所:京都府宇治市宇治池森20-1(宇治駅より徒歩8分)
営業時間:11:00~15:00
定休日:金曜日・土曜日

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