さと2(カレー)
埼玉県八潮市に『カラチの空』というすばらしいパキスタンカレーレストランがあります。 カラチというのは、パキスタンで有名な都の名前。 食の街でもあり、流通の街でもあります。 ちゅうことは、大阪、名古屋的存在なわけなのです。 カラチ出身のシェフが作った料理のうちとびきりだった料理が、『チキンカラヒ』というカレーでした。 カラヒは、鍋という意味。 まあなんと、ずいぶん雑なネーミングです。 ただ、味は抜群。 トマトが濃厚で、肉肉しく油たっぷりで、ナン(ロティ)と抜群に合ってく
宮崎市街は賑やか。 日が沈む頃にはすっかり夜の街っぽくなってきてる。 地鶏が焼かれている匂いがして、煙はもっくもく充満している。 そんな喧騒のなか、しっとりとした看板がしっとりと壁に立てかけられていたりする。 バー&レストラン直樹の看板を見ると、もくもくの煙をちょっとは忘れられそうな気がした。 尾崎牛といえば、宮崎の黒毛和牛ブランドです。 その牛が、あれこれといろんな形になって出てくるここのお店。 ひととおり、ステーキや尾崎牛のサラダなど味わった。 さてお店のカウンター
深夜特急に真っ昼間に並んでみる。 11:30オープン。 健全なお店だ。 カウンターのみ、ワンオペで回転は遅いので20〜30分は待つ気持ちで行くと良いでしょう。 福岡市に、GARAMという名店カレーショップがあるが、ラインナップがそこと似ている。 つかほぼ同じ。 噂によるとGARAMで修行されていたとかなんとか。 真実はわかりませんがGARAMを感じます。 深夜特急カレーにアルブルタ(おそらくアルーボッタ?)、オニオンアチャールをたのむ。 注文してからテンパリングして
”どんめん”ってご存知ですか? 福岡で100年つづく老舗蒲鉾屋、峰松本家。 ここの名物が”どんめん”です。 どんめんの正体は、ちゃんぽんのスープにうどんが入った、ちゃんぽんめん風うどんのことらしい。 ほへー。 ここにもカレーどんめんがいた。 え?1杯に400gの野菜がいるって? 大盤振る舞いもいいところですね。 注文して待ちます。 うどんや丼ものもあるけど、やっぱみんなどんめんを食べてる。 ひとりですすってるおっちゃんが多い。 自分の顔面よりずっと大きい器で着丼。
朝ごはんは重要です。 朝ごはんがナイスであれば、1日のパフォーマンスがぐんとあがる。 lai jia taiwanは、朝の7:00から明かりがついている。 台湾出身の奥様と日本人の旦那様の夫婦の空間。 カフェクラリってカフェを朝の時間だけ間借りしているようです。 朝の間借りって、いいじゃん。 食べ物は台湾の朝ごはん。 鹹豆漿(しぇんどぅじゃん)や蛋餅(たんぴん)、飯糰(ふぁんとぁん)なんかが食べられるよ。 もちろん、全部食べるよ。 注文したら、お米のいい匂いが漂う。
とある日、デリバリーカレーをした。 ちょいと諸事情で外出できなかったのだけど、無性にカツカレーが食べたくなって。 そんなときの救世主、とんかつわか葉があるじゃないですか。 ぽちぽちとウーバーイーツをいじる。 ど迫力。 ロースカツがそんじょそこらのロースカツ定食よりもビッグだな。 まずはカツをぱく。 有名なパン屋さん『むつか堂』のパン粉らしい。 だからこんなにふわっとさくっとして、粉の旨味が強いのか。すげえ。 アミノ酸たっぷりって感じの、小麦の旨味がある。 カレーは
1番好きな字だ。 この"ん"の力強さ、凛々しい筆文字。 この世で1番テンションがあがります。 牧のうどんが好きで好きで福岡に越してきてしまったのだった。 牧のうどんで最近食べるのはカレーうどん。 ここのカレーうどんはキーマなのである。 店の裏口に置いてある段ボールをみたら、カレーはどうやら外注してそうだった。 が、牧のうどんではうどん出汁をいくらでも追加できるのでマイオリジナルブレンドカレーうどんを作ることができる。 どうですか。 この美しいうどん。 今回は生卵とゆ
いらっしゃいませ、とエソラカレーの店主さん。 人柄の良さが滲み出すぎ。 シュッとした文字と色。 間借り・脱サラを経てお店を開いたそうで、常連のお客さんからちょー愛されてる様子。 とてもいい人生。 初めてのお店はチキンカレーを食べがちなのだけれど、謎に酸味が欲しくてポークビンダルーにした。 ぽーくびんだるーはなぜかひらがな表記が好き。 ひらがなのほうがうまそうだし可愛い。 モリモリな副菜たち。 センスのいい味付け。 豚肉もモリモリ。 やわらかさは、多少歯に問題があっ
最近のわたくし、タコライスという名のカレーを食べる割合がどんどん高くなってます。 おいしいタコライスに出会えば出会うほど、タコライスに出会いたくなる。 GAMBAによって、さらにタコライス愛が加速します。 インスタグラムで営業日を確認するとこの日はランチ営業。 臨時休業が多かったりとつぜんに休業することがあるので要注意。 この気まぐれさもまた良い。 店内は立ち飲みスタイル。 立ちタコライスは私史上初となります。 おおきくて陽気な男性がカウンター内にひとり。 分厚い立派
カツカレーを無性に食べたい1日をすごしてた。 ロースカツ定食修は、名前の通りで、ロースカツの専門店です。 お店が外見の割にすっごく広くて奥まっている。 奥の方にたくさんお客さんがいた。 とんかつ屋さんの脂のいい匂い。 腹減ったな。 メニューを開くも、カツカレーの文字しか見えない。 カツカレーを注文します。 ここは、いつも3種類くらいの豚肉を扱っていて、ロースカツを頼む際に品種を選ぶことができる。 カツカレーで使われる品種は何なのか尋ねたところ、選んでokですよ!
呉服町の路地を歩いていると圧倒的な存在感と違和感を放っているお店があった。 D・カジャナだった。 店名の由来が気になって仕方ない。 野球選手の名前みたいな店。 けど、あまりにもカタコトの日本語だったので、聞いたことで料理のパフォーマンスが落ちたら嫌だったから、追及するのはやめました。 チキソビりヤニ。 おすすめらしい。 私の狙いはこのビニヤニだった。 ところでこのお店の配色が独特なのよ。 席も壁もメニューもすべて独特。 落ち着かないこの感じが、とっても落ち着く。
毎週土曜日のヘラ味屋は一味違うのです。 九州ランカとよばれるスリランカレストランが乱立する福岡県福岡市。 どこのレストランも同じグレービーで、ココナッツベースのサラッとした辛口カレーが特徴。 ここヘラ味屋も九州ランカなレストランだけど、土曜日は違う。 ヘラ味屋で働くシェフが料理をつくってくれる。 ビュッフェスタイルで、1300円ぽっきり。 激安。 わたしなんかは、毎週毎週インスタグラムでメニューをチェックするのが楽しみになっちゃってる。 この日のメニューは、以下の通
サムネイルにピン、ときたあなたはカレーが本当に好きですね。 日本のカレーライス代表、荻窪のトマトの看板です。 とりあえず、このトマトのワッペン欲しいよね。 日本、セブンイレブンでは、今カレーフェスなるものが開催されていて。 いやもう、錚々たるカレーショップが並んでるやんか。 1番びっくりしたのがトマト。 え、コンビニの監修とかするんだ…とびっくりしてすぐに最寄りのセブンイレブンに行って810円を渡していた。 湯気がうまい。 食べてみると、ああたしかに。 どこかトマ
もくもくは焼鳥居酒屋です。 どうですか? ぜんぜん焼鳥じゃないでしょう。 店主さんはカレーに魅せられてインドに修行にいき、週に4日はカレーランチを提供するようになったそうな。 こうやって日本人はどんどんカレーに染まっていくのだろう。 この日は2種のあいがけがオンメニューされていたが、どうやら牛カシミールカレーも用意できるだと。 もちろん3種食べるにきまっとる。 自家製のパパド、キャベツの炒めもの、唐辛子の佃煮、チリペースト。 豪華や。 カトリに入ってる汁物はまさか
いきなりですが、わたくしひこぽぽさんに呼ばれている気がしました。 オーガニックなお姉さんとお兄さんがキッチンに立っていて、店中オーガニックなにおいがする。 カレー屋さんをやりながら自然農をやられているみたい。 果物や野菜を作り、販売もしているらしかった。 この日は雨だったし、カレーのために1時間も運転できるか不安だったくせに、なんかここを今日食べておかないと、損しちゃうかも、と思っちゃったんです。 迷うことなく3種あいがけ。 できれば4種食べたかった。 が、ワガマ
インディアンスパイスファクトリーに来たのは2回目。 福岡に来て、いくつかカレー屋さんを食べた。 けれどもインドの血が流れているお店は少なく、ぱっとよぎるのはやはりここなのです。 そういや、この、アルティメットターリーはまだ食べたことがなかったのでした。 アルティメットターリーをください。 まずかわいいプーリーがやってきた。 裂くと、中から湯気がもこもこ出てくる。 なんて可愛い。 赤ちゃんのように大切にあつかって食べる。 プーリーを愛でていたら、アルティメットなやつが