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カウンセリング

今日は次男のカウンセリングの日でした。
病院に向かう道中で、前回心理士さんにカウンセリングを受けている意味を聞かれたと言う次男。次男の中では親に言われたから行っているという認識。

次男は杖を使用して歩いています。不登校になる前までは補助具なしで歩いていたし、走っていた。習い事で空手をしたりソフトボールをしていたぐらいに動くことはできていたのだ。

しかし不登校になり徐々に歩行が不安定になり、歩く時には私の肩に捕まるようになったので杖を渡したのが最初でした。その後4年経った今も杖が手放せずにいますが筋力の問題や骨に問題はありません。

ということは心の問題なんですよね。実際に大好きな獅子舞を見に行く時には杖は持っているだけで元気に歩いているし、学校に行って疲れた後は杖に体重を掛けて歩いています。

であるからこそ、私としてはカウンセリングが必要だと思っていたのですが、次男は「こんなにカウンセリングに行っても何も変わっていない。しかし獅子舞を見たり、修学旅行に行って同級生と話をした時には元気になった。」と感じていました。

確かに獅子舞の時期には週に4日学校に行けていたし、修学旅行の後も学校に行って帰ってくる時にも元気にしていました。更に話を深める中で次男は同年代の子と話していると元気になるが、自分から話しかけることは苦手である事が判明。

毎回カウンセリング時間の1時間のうち10分ほどは私と話をしてくださるので、早速相談。息子のカウンセラーさん、私としては信用できる人なのですがどうも得意な対象年齢が高めなのかな?息子へのカウンセリングに苦慮していた様子でしたが、次男の話を伝えたところ納得してくださり、放課後デイやメンタルフレンドの話をしてくださり、近くにある福祉学科のある大学でも何か取り組みがないかを調べていただく事になりました。

メンタルフレンドについては、発達障害がまだ疑い程度の時に少し調べはしたものの当時はまだ借金があった時期で無理だと思っていましたが、今なら視野に入れられる。そもそも放課後デイであれば費用もそんなにかからないし、送迎をしてもらえる所もある。

それなら次男でも同年代の子とコミュニケーションを取りつつ、成長できるのではないかと期待しております。

やっぱり子供との会話の中に、大切なヒントがあるんですね。
それと同時に専門職だけに任せるのではなく(任せっきりにしているつもりはないですが)、しっかり親も一緒になって支える事で希望が見えてくると感じました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。🙏

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