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本当の優しさは損なんて無い


「優しさ」は時には損をする……。

わたしはそんなことは無いと思った。

「優しさ」は、相手への愛や情、思いやりから湧くもの。

その優しさに、損は無いとハッキリと言いたい。

何故なら、本当の「優しさ」は、見返りを求めない。
だから、根本的に自分にとって損得など考えない。

自分の利益、損得を思っての優しさならば、
その優しさは本当に「優しさ」言うべきか……、
疑問に思う。

損得では無いけれど、
「優しさの効用」はあると思う。

そのことは
「情けは人の為ならず」
このことわざに集約できるようだ。

「優しさ」
優しくした人、優しくされた人に、双方に効用はある。
「優しい気持ちで施す」ことによって、
皆んなが幸せになれる、それが一番理想的だ。

それは、「努力が報われる」ことのスピードにも似てる。

努力が報われることも、
優しさの効用も、

スグさまではなくても、後になって必ずやって来る。
また、努力や優しさは自分に大切な経験になる。

だから、
「優しさ」には、無駄は無いし、損もない。


但し、注意する点がある。

優しさに漬け込む犯罪がある。
優しさや親切を悪用する人がいる。

だからと言って
もう人に優しくなんかしない……と思ってしまいがち。
けれど、優しさを受ける人の問題であるから、
人には影響されず、
「優しさ」は大切だと思い続ければよいと思う。

「本当の優しさは損なんてしない」でした。



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